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研究成果集

超臨界流体中における分子触媒反応の開発

超臨界流体が種々の分子触媒反応の媒体として極めて有効であることを実証

研究成果の概要

二酸化炭素、フルオロホルムやエタンなどの超臨界流体中における分子触媒反応を開拓した。
  • 不斉ルテニウム錯体触媒によるオレフィン類の不斉水素化が円滑に進行し、溶液中とほぼ同程度の光学純度の光学活性体を与える。

  • パラジウム触媒による炭素-炭素結合生成反応が高速で進行する。反応効率、速度は溶液中の反応に比べ劇的に向上する。

  • 亜鉛錯体触媒による炭素-炭素結合生成反応の反応選択性が圧力により制御される。
    図1図2
成果展開なシーズ、用途等
  1. 高速かつ高選択的分子触媒反応

  2. 無溶媒化学反応技術
報告書他
  1. 碇屋 隆雄、フィリップG.ジェソップ、野依 良治
    超臨界流体中における化学反応
    有機合成化学協会誌、第53巻第5号、pp.358-369(1995)

  2. Philip G.Jessop, Takao Ikariya, and Ryoji Noyori
    Homogeneous Catalysis in Supercritical Fluids
    Sciense, 25 August, 1995, Vol.269, pp.1065-1069

  3. Jianliang Xiao, Sylvia C.A.Nefkens, Philip G.Jessop, Takao Ikariya, and Ryoji Noyori
    Asymmetric Hydrogenation of α,β-Unsaturated Carboxylic Acids in Supercritical Carbon Dioxide
    Tetrahedron Letters, Vol.37, No.16, pp.2813-2816(1996)

〔研究者名〕碇屋 隆雄、岩佐 精二、フィリップ・ジェソップ、肖 建良、シルビア・ネフケンス、青柳 孝一郎

図1 超臨界流体中における不斉水素化反応

図2 超臨界流体中におけるパラジウム(II)触媒による炭素-炭素形成反応


 
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