出展内容

たくさんのものが持つリズムがそろうシンクロ現象は、心臓の鼓動や我々の寝起きのリズムといった生命現象、時計やメトロノームの振動をはじめとする物理現象のみならず、それらを抽象化することで得られる理論物理や数学にも広く見られる現象です。今回の企画では、この同期現象とその背後にある数学の魅力についてご紹介します。企画の前半では、「身近な道具でシンクロ実験を体験しよう」と題して参加者の皆さんに同期現象の実験に参加してもらい、身近な現象にひそむ同期現象を体感していただきます。企画の後半では、この同期現象の背景にある数学理論の最先端を中学生や高校生にも分かるように紹介する講演「シンクロの数理 ~数学で解き明かす同期現象~」を行います。以上の内容をふまえ、パネルディスカッション・質疑応答では、数学の普遍性をテーマとして、なぜ数学が社会に必要とされているか、数学を今後どのように役立てるべきかを参加者に問いかけます。数学などの予備知識がなくても楽しめるような企画にしますので、ぜひお気軽にお越しください。

出展者 九州大学 マス・フォア・インダストリ研究所
開催日 11/11(日)10:30-12:00
会場 8階 会議室C
形式 セッション(会議室)
URL https://aimap.imi.kyushu-u.ac.jp/wp/event/agora2018
備考  

登壇者情報:

・郡 宏
東京大学大学院新領域創成科学研究科、教授。
2003年、京都大学理学研究科物理学・宇宙物理学専攻、博士課程終了。
日本学術振興会特別研究員、ドイツ国マックス・プランク研究所研究員、ドイツ国フンボルト財団奨励研究員、北海道大学理学研究科数学部門研究員、お茶の水女子大学情報科学科准教授、2018年9月より現職。
シンクロや体内時計などの生物リズムを研究する理論物理学者。
2009年物理学会若手奨励賞受賞。著書「生物リズムと力学系」(共立出版)。

・千葉 逸人
九州大学マス・フォア・インダストリ研究所准教授。
2009年3月京都大学情報学研究科博士課程修了。2013年9月より現職。
工学系出身の数学者。専門は力学系理論。
2013年藤原洋数理科学賞奨励賞、2016年文部科学大臣表彰若手科学者賞を受賞。
著書に『これなかわかる工学部で学ぶ数学』(プレアデス出版)、『ベクトル解析からの幾何学入門』(現代数学社)など。

タイムテーブル:

11月11日(日)
10:00 受付
10:30 開会の言葉
10:35 「身近な道具でシンクロ実験を体験しよう」
    講演者: 郡 宏
11:05 「シンクロの数理 ~数学で解き明かす同期現象~」
    講演者: 千葉 逸人
11:35 パネルディスカッション・質疑応答
12:00 終了

【当日申し込み枠の定員】70名
【来場者の当日申込み】先着順

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