2011.8.1更新

金沢大学創基150年記念「講演会・シンポジウム」シリーズ

金沢大学理工学域数物科学類シンポジウム

共生する数学

〜社会と数理科学の接点〜

(第3回JST数学キャラバン)

 シンポジウム「共生する数学 〜社会と数理科学の接点〜」(第3回JST数学キャラバン)(10月9日開催)は 盛会のうちに終了いたしました.御参加いただきました皆様に厚く御礼申し上げます.

平成23年10月11日




 数学は中学から習い始めて高校,大学と習い続ける学問です. 「数学は科学の基礎として重要であり,自然科学や社会の中で 重要な位置を占めているのでしっかり勉強しましょう!」と言われますが, 実際にどのように数学が自然科学や社会の中で使われているのか,役立っているのか 知っている人は少ないように思われます. そこで,数学が社会の中でどのように使われているのか,役立っているのか知ってもらう ためにこのシンポジウムを企画しました. 講師陣は,諸分野との共同研究を目指している一流の数理科学者たちです. 数学理論が社会の中でどのうように寄与できるのか,また寄与しているのかを講師陣がわかりやすく講義します.
 全てを理解する必要はありません. 数学ってこんなことに使えるんだなと思ってくれればよいので,気楽な気持ちでに参加してください. 皆さんの参加をお待ちしています.

ポスターはこちら

ちらしはこちら

日 時 : 2011年10月9日 (日) 13:00 〜 18:20 (受付開始12:20)
対 象 : 高校生および一般(定員150名)
場 所 : 香林坊プラザホール(北國会館10F)
アクセス: JR金沢駅東口から北鉄バス乗車.「南町」か「香林坊」にて下車.(金沢駅から約15分)
参加費: 無 料
申込について: 当日受付も行います.(準備の都合上,下記の参加申し込みフォームより事前申し込みをして頂けると幸いです)
問合せ: sympo@blossom1.s.kanazawa-u.ac.jp
主 催: 金沢大学理工学域数物科学類
共 催: 独立行政法人 科学技術振興機構
「数学と諸分野の協働によるブレークスルーの探索」研究領域
JST数学キャラバン
後 援: 北國新聞社,石川県教育委員会
   
プログラム
 12:20  受付開始
 13:00〜13:10  開会、挨拶
 13:15〜14:00 「格子戸から見る原子の世界 〜モワレの数学入門」
  北海道大学電子科学研究所 教授 JST 数学領域研究総括 西浦廉政
 14:15〜15:00 「数学で解明!? 目の錯覚」
  東京大学大学院数理科学研究科 教授 JST CREST 新井仁之
 15:15〜16:00 「情報通信を支える1つの数学 〜符号理論、始めの1歩」
  山形大学理学部 准教授 JSTさきがけ 原田昌晃
 16:15〜17:00 「コンピューターで方程式を『解く』 〜『地球最大の冒険』を成功させるために」
  金沢大学理工研究域数物科学系 准教授 中村健一
 17:15〜18:00 「血液の流れを数学で診るには」
  岡山大学大学院環境学研究科 教授 JST CREST 水藤寛
 18:15〜18 : 20  閉会の挨拶


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