領域紹介

研究者・研究課題

さきがけCREST
  • 2010年度
  • 2011年度
  • 2012年度

  • 大塚 基之
  • 加藤 博己
  • 倉石 貴透
  • 幸谷 愛
  • 斉藤 貴志
  • 佐野 元昭
  • 菅波 孝祥
  • 中村 能久
  • 華山 力成
  • 丸山 玲緒

ピロリ菌感染の慢性胃炎において中心的な役割を果たす長鎖ncRNAの網羅的探索の試み

丸山 玲緒
札幌医科大学 医学部 分子生物学講座 (兼内科学第一講座) 准教授
http://web.sapmed.ac.jp/biochem2/
研究概要
ピロリ菌感染の慢性胃炎において中心的な役割を果たす長鎖ncRNAの網羅的探索の試み

タンパク質に翻訳されることのない長鎖非コードRNA (ncRNA) が細胞活動において重要な役割を担っていることが、ごく最近の研究から分かってきました。本研究ではピロリ菌感染胃炎から胃癌への発癌過程を研究モデルとして、次世代シークエンサーを用いて多数の臨床検体をゲノム網羅的に解析することにより、慢性炎症及び発癌において中心的な役割を果たす長鎖ncRNAを同定することを目指します。

対外発表
The 5 Cardinal Signs of Inflammation