領域紹介

JSTトップ >> 戦略的創造研究推進事業 >> 慢性炎症HOME >> 研究者と活動 >> 研究者・研究課題 >> 小室 一成 チーム

研究者・研究課題

CRESTさきがけ
  • 2010年度
  • 2011年度
  • 2012年度

  • 小室 一成 チーム
  • 中山 俊憲 チーム
  • 濡木 理 チーム
  • 松本 満 チーム
  • 安友 康二 チーム
  • 山本 雅之 チーム

小室 一成チーム
老化関連疾患における慢性炎症の病態生理学的意義の解明

研究代表者

小室 一成
東京大学 大学院医学系研究科 教授
http://plaza.umin.ac.jp/~utok-card/index.html
研究概要
老化関連疾患における慢性炎症の病態生理学的意義の解明

 老化に伴っておこる慢性炎症が、心不全・糖尿病・動脈硬化など、加齢により増加する疾患の発症と関連することがわかってきましたが、その機序についてはよくわかっていません。私たちは、炎症分子である補体(C1q)が加齢により増加し、心不全や糖尿病の発症に関与することを発見しました。そこで本研究において、C1qが増加する機序とその増加が疾患を発症させる機序を明らかにすることによって、慢性炎症による老化関連疾患の新しい治療法の開発を目指します。

図

実績報告

対外発表
The 5 Cardinal Signs of Inflammation