2014年3月
(海外調査報告書)調査検討報告書 NIHを中心にみる米国のライフサイエンス・臨床医学研究開発動向/CRDS-FY2013-OR-01
エグゼクティブサマリー

 本調査検討報告書「NIHを中心にみる米国のライフサイエンス・臨床医学研究開発動向」の目的は、米国NIHをはじめとしたライフサイエンス・臨床医学分野の現在の研究開発動向の把握、及び同分野における今後の米国連邦機関による重点的研究開発計画の紹介である。
 現在の研究開発動向の把握においては、主に米国国立衛生研究所(NIH)の組織概要、予算動向、研究プログラム、近年の課題、並びに組織改革などに注目する。これらを公式文書、米国科学アカデミー(NAS)報告書、並びにその他の二次資料からの情報を中心に紹介する。
 今後の重点的研究開発計画では、可能な限り包括的な情報提供を行なうため、ライフサイエンス・臨床医学分野に加え、非医療系の分野(グリーン分野:農業・環境分野の研究開発動向など)にも注目する。ライフサイエンス・臨床医学分野ではNIHの諸研究所・センター、ライフ/グリーンを問わず基盤となる基礎生命科学分野では全米科学財団(NSF)、グリーン分野ではエネルギー省(DOE)、農務省(DA)、海洋大気庁(NOAA)、環境保護庁(EPA)、並びに地質調査所(USGS)などの連邦機関により公表されている戦略報告書に基づき、今後の重点的研究開発計画の内容を概観する。これらの計画において掲げられている研究開発課題は、各研究機関の取り組む研究の全てを網羅しているわけではないが、将来の重点投資の特徴を把握する一助となる。
 また、米国NIH以外の海外のライフサイエンス・臨床医学研究関連機関についても研究開発の概要を参考資料として紹介する。

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