2014年8月
(ワークショップ報告書)ナノテクノロジー・材料分野 俯瞰ワークショップ報告書 ナノ計測技術領域分科会/CRDS-FY2014-WR-04
エグゼクティブサマリー

本報告書は、(独)科学技術振興機構(JST)研究開発戦略センター(CRDS)が平成 26年 2 月 7 日に開催したナノテクノロジー・材料分野俯瞰ワークショップ「ナノ計測技術領域分科会」に関してまとめたものである。CRDS ではナノテクノロジー・材料分野の俯瞰報告書を2年毎に発行しており、直近では平成 25 年度に「研究開発の俯瞰報告書ナノテクノロジー・材料分野(2013 年)」を発行している。これに続く 2015 年版を検討するにあたって、光、ナノ計測、バイオナノテクノロジー、物質・材料、製造・加工技術の5つの領域に焦点をあてた活動を行っている。今回、その一環として「ナノ計測技術領域」についてのワークショップを開催した。計測技術は、ナノテク・材料分野におけるあらゆる研究と一体不可分であり、今後は、3 次元計測、動的・リアルタイム計測、界面および内部計測、さらに生体物質・組織の計測や、プロセスの微視的解明のための使用環境下のその場計測に向けた技術開発、等に対するニーズがより高まっている。このワークショップでは、「今後のナノテク・材料分野における研究ニーズを切り拓く、ナノ計測技術」という視座から、各領域における先端技術動向の俯瞰、国として取組むべきナノ計測の技術課題、注目される科学技術の潮流、方向性などについて議論し、今後の展望や推進方策を巨視的に考えることを目的とした。産学独の第一線の識者を招いての集中的な議論をおこなった結果の概略を以下に示すとともに、これら活動結果は CRDS でさらに検討を加えて、2014 年度末に発行を予定する「ナノテクノロジー・材料分野の俯瞰報告書(2015 年)」に反映させていく予定である。

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