2014年1月
(ワークショップ報告書)科学技術未来戦略ワークショップ「知のコンピューティング:知のプラットフォーム」/CRDS-FY2013-WR-09
エグゼクティブサマリー

独立行政法人科学技術振興機構(JST)研究開発戦略センター(CRDS)は、コンピューティングの新たな地平線として「知のコンピューティング(Wisdom Computing:知の創造の促進と科学的発見・社会適用の加速)」(図1)の実現に向け、関連分野の有識者と共にその分野を作り出し、日本発のイニシアティブとして確立するためのサミットを 2013年 7 月に開催した。サミットでは、知のコンピューティングという新たな分野が目指すべき方向性として、従来の人工知能やロボティクスをさらに一歩推し進めた、人間と機械の共創を目指したコンピューティングという新たなコンセプトが得られたので、その成果を踏まえ、課題別に議論を深めるため複数のワークショップを開催することを企画した。第1弾として 2013 年 10 月に「知のメディア」ワークショップを開催した。研究課題の深掘りと 2020 年を狙ったチャレンジテーマを討議した。今回、第 2 弾として「知のプラットフォーム」ワークショップを開催した。情報処理、認知科学、人工知能、経済学などの分野から 9 名の研究者を含めて、総勢 20 名の参加者により、「知」を取り扱うためのプラットフォームとしてあるべき姿を論じ、そのための知識、技術、制度の観点から研究課題を同定することを目指した。その内容を本書にて報告する。

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