2009年6月
(ワークショップ報告書)科学技術未来戦略ワークショップ「次世代を拓くナノエレクトロニクス」  ~2030年の先を求めて~報告書 (平成21年3月9日開催)/CRDS-FY2009-WR-02
エグゼクティブサマリー

本報告書は、独立行政法人科学技術振興機構(JST)研究開発戦略センター(CRDS)が 2009 年 3 月 9 日に開催した科学技術未来戦略ワークショップ「次世代を拓くナノエレクトロニクス-2030 年の先を求めて-」の結果をまとめたものである。
これまでの Si-CMOS を中心に進展してきたエレクトロニクス分野では、微細化、集積化に向けて様々な技術が開発されてきた。しかし、微細化の物理限界が顕在化しつつあり、また、集積化に伴う消費電力の増大が問題となっている。これらの課題を解決するために、今後のナノエレクトロニクスへの取り組みが重要となっている。本ワークショップ(以下 WS)では次世代に向けて我が国が推進すべきナノエレクトロニクス戦略を議論することを目的として企画した。議論に基づき、本WS企画チーム(CRDS)として、以下の研究開発の推進が重要と考える。
[1] 微細化、集積化の限界を突破または回避するためのナノエレクトロニクス基盤技術の研究開発
[2] ナノエレクトロニクスデバイスのための新材料探索とデバイス適用可能
性の実証研究開発戦略センターでは、今回の WS での議論を踏まえ、国として重点的に推進すべき研究領域、課題を検討し、研究推進体制も含めて戦略提言として関連府省へ発信する予定である。

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