2009年3月
(ワークショップ報告書)「見えないもの見る-ObservationとModelingとの協奏-」科学技術の未来を展望する戦略ワークショップ報告書(平成21年1月8日開催)/CRDS-FY2008-WR-10
エグゼクティブサマリー

 科学技術振興機構(JST)研究開発戦略センター(CRDS)実環境4D計測チームでは、信頼性保証と劣化解明の材料科学創出を目指して、「シミュレーション法との協奏による動的界面現象の解明を目標とした先端計測機器群の開発」という研究開発戦略を検討してきた。戦略立案にあたり、対象とする“動的界面現象”を具体的に明確化し、技術的ボトルネック(解像度、時間分解能、速度など)、および、これらを克服するための研究課題を洗い出すことを目的として、深掘ワークショップ「見えないものを見る ─ ObservationとModelingとの協奏 ─ 」を開催した。
 ワークショップでの討論を通じて、進歩する界面計測技術と原子分子レベルからメソスケールまでの実構造に基づくシミュレーション技術を戦略的に組みあわせることにより、実際に起きている原子分子あるいは微小粒子や微小液滴、さらには、界面で起きている“見えない現象”をダイナミックに見る道筋は見え始めていると考えられる。

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