2009年2月
(ワークショップ報告書)科学技術未来戦略ワークショップ報告書 医療サービスの効率化・高度化のためのサービス・サイエンス・エンジニアリング(SSE)/CRDS-FY2008-WR-09
エグゼクティブサマリー

サービスに科学的手法を導入してその効率化、高度化、あるいは新サービスの創出を図ろうとする、サービスサイエンスあるいは SSME (ServiceScience, Management and Engineering) に対する関心が世界各国で高まっている。しかしその全体像は必ずしも明確になってはおらず、多くの専門家がそれぞれの視点から模索しているのが実情と考えられる。研究開発戦略センターではこの分野における研究開発のためのファンディングについて適切なテーマの切りだしを検討している。サービスは多様なため、一般論ではなく具体的なサービスについてどのような科学・工学が貢献できるかを検討する必要がある。
この検討の一環として、このたび医療サービスへの数理情報科学・工学の適用について、医療サービス側、数理情報科学・工学側双方の専門家にお集まりいただいてワークショップを開催した。ここでの議論は、医療サービスの改善や効率化のために取るべき一般的施策ではなく、医療サービス提供側が現在どのような問題点を抱えその解決にどのような数理情報科学・工学が貢献できるのか、新たな研究開発課題は何か、を明らかにすることにフォーカスした。

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