2007年5月
(ワークショップ報告書)科学技術の未来を展望する戦略ワークショップ 「ものづくりにおけるハイスループット先端計測」報告書/CRDS-FY2007-WR-03
エグゼクティブサマリー

知覚情報を取得する計測とその分析は科学技術の基盤であり、新たな計測技術の開発は科学技術イノベーションの原動力となる。このような認識の下に、文部科学省は平成16年度に「先端計測事業」を立ち上げ、平成18年度までに年間30-40億円の予算規模で、先端研究用計測技術領域のプロジェクトを推進してきた。平成17年秋に実施された中間評価において、これら分析・計測の最先端研究ニーズに応える領域に加えて、日本の産業や社会構造を支える分野における先端計測技術の重要性が指摘され、平成19年度から“ものづくり”への貢献にフォーカスした先端計測応用新領域の開始が提言された。CRDSでは平成18年4月より、この問題を重点的に調査・検討し提言する活動を開始した。まず、先端計測分野全体の俯瞰図を作成するとともに、平成18年6月24日にワークショップ「ものづくり・社会ニーズに関連する先端計測技術の方向性と開発戦略」を開催し、計測分野の広がり、現行の先端計測事業の位置づけ、さらに新分野の展開方向、具体的な課題を探り議論した。

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