2007年3月
(ワークショップ報告書)科学技術の未来を展望する戦略ワークショップ「ブレイン・マシーン・インターフェース(BMI)」分野 報告書/CRDS-FY2006-WR-15
エグゼクティブサマリー

ブレイン・マシン・インターフェース(BMI)に関する研究開発戦略作成のために、当該領域の専門家による戦略ワークショップを開催した。尚、BMI は、ライフサイエンス分野全体を俯瞰するワークショップ(2006年8月)の議論をふまえ、重要研究領域の一つとしてJST 研究開発戦略センター江口グループが抽出したものである。BMI とは、「脳と外界との情報の直接入出力を可能とする技術」である。この技術にとっては、脳内の情報を出力する、あるいは、外界の情報を脳に戻すことを可能にするインターフェースの研究開発が必要不可欠である。また、BMI による脳の変化(可塑的変化)を理解することが、技術的な性能の向上や安全性の確保にとり重要であり、一方、BMI に適した外部機器の自律的な制御や学習機構の設計は、有用な機器の作製に必要不可欠な要素である。このようなBMI 研究開発全体のコンセプトに基づき、最終的に創出される社会的価値、要素技術、あるいは、研究開発の方向性について本ワークショップで議論を行った。

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