2010年3月
(調査報告書)科学技術・イノベーション政策の科学 ~米国における取組の概要~(PDF形式、1.4 MB)~米国における取組の概要~/CRDS-FY2009-RR-02
エグゼクティブサマリー

 我が国では、「新成長戦略(基本方針)(平成21年12月30日)」において、「2020年度までに、官民合わせた研究開発投資をGDP比4%以上にする。」との目標が掲げられた。科学技術イノベーションに、国際的な産業競争力の強化と共に豊かな持続的社会の実現も期待されるようになっている一方で、累積する財政赤字の中で科学技術関係予算を拡充していくためには、科学技術イノベーション政策について、広く国民の理解を得ることが不可欠である。そのためには、政府研究開発投資の社会・経済への影響、そして投資の効果をエビデンスに基づいて示すことが益々重要な課題となってくる。
 本調査報告書は、我が国のエビデンスベースの科学技術イノベーション政策の実現に向けた政策課題を抽出するために、米国の国家科学技術会議(NSTC: National Science and Technology Council)の下の「科学政策の科学」省庁連携タスクグループ(ITG: Interagency Task Group on Science of Science Policy)の動向、ITGが取り組むべきことをまとめたロードマップ、そして米国・国立科学財団(NSF: National Science Foundation)のファンディング・プログラムである科学技術・イノベーションの科学(SciSIP : Science of Science and Innovation Policy)を俯瞰調査したものをまとめたものである。

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