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シワポーンさん

SIWAPORN
留学先
九州大学
出身国
タイ
名前
シワポーン

日本への留学や現在の研究にさくらサイエンスプランはどのような役割を果たしましたか?

さくらサイエンスプログラムは、設備の整った研究室や日本の優れた研究環境に触れることのできる重要な手段の一つです。 2015年のSakura Science Planでは、九州大学 笹木圭子 教授のプロジェクトに参加する機会がありました。このプロジェクトは、アルギン酸ビーズ中の生物起源の酸化マンガンによる水溶液中のLi +イオンの除去効率の調製および決定を含んでいました。そして、「効果的なLi +イオン吸着剤としてのビーズの潜在的な応用」という結果が得られました。佐々木グループの客員研究員として、Powder Technology 301(2016)1201-1207に概説されているように、私たちはこの材料の高い性能を確認することができました。今年(2017年)初めに、私は笹木グループを再訪し、1ヶ月間研究を行いました。 2回目の訪問で得た予備試験・調査結果は、ヒドロキシル複塩物質の触媒作用に関連する新たな共同プロジェクトにつながりました。今回の共同研究の一層の推進のために、私は2017年日本学術振興会日本招へい研究奨学金申請書を提出しています。このように、さくらフェローシッププログラムに参加することは、後で広範な研究ネットワークと経験を積み、私の研究キャリア開発を支援する重要な機会でした。

日本での生活についてのコメントをいただけますか?

私は、九州大学が主催する「さくらサイエンスプログラム」のもとで、初めて日本を訪問できてとても幸運だと思っています。 ホスト大学が企画したプログラムの活動には、化学、ナノテクノロジー、工学の各分野の研究が含まれ、幅広かったです。 さくらサイエンスプログラム参加者の知識とスキルの移転は、質の高い研究成果を生み出すばかりでなく、研究スキルを向上させて成果を確実なものにします。 このプログラムは、既存の専門知識を活用し、影響力の高い研究テーマや日本の専門家を通じて参加フェローの研究能力を高めてくれ、キャリア形成を後押ししてくれるものです。

これからさくらサイエンスプランに参加を希望する皆様にメッセージをお願いいたします。

さくらサイエンスプランの対象者として選ばれることは、ホスト大学と日本のホスト研究者がアレンジした活動を通じ、知識・研究経験を広げる絶好の機会です。 また、研究発表(ショート・プレゼンテーション)の機会を活用し、各国の研究者に自分自身を紹介できる親しみやすい雰囲気がありました。 世界クラスの研究施設から学び、研究の効果を高める方法を学べたことは私にとって大きなインスピレーションでした。