修了生の活躍
修了生からのメッセージ
10年を迎えて国際基督教大学教養学部 君付 茉優さん (びわ湖トラスト 1期生)

私はこの塾に入った当初、新しい環境に馴染むことや周囲の人と打ち解けることができず、講義でも率先して自分から関わることができませんでした。
大きな転機となったのが、国際学会での発表です。研究発表の経験もない私が中学2年生で海外の学会に参加し、「ハスの生育環境」というタイトルでポスター発表をさせていただきました。発表資料の作り方から研究内容の整理まで、準備の過程から丁寧にサポートしていただき、 口頭発表から質疑応答のアドバイスもしていただきました。発表当日は研究成果を発信することで、海外の研究者の方々からも意見をいただくことができ、意見交換をすることの楽しさを知りました。
後に、最初の船上講座では難しいと言われていたマイクロプラスチックの研究を熊谷先生からご提案いただきました。当初からマイクロプラスチックに関心を持っていて、熊谷先生に相談していたこともあり、高校卒業まで夢中で研究に取り組みました。
環境への興味は今も変わらず、大学でも環境研究を専攻しています。 大学では分野を横断して環境問題を捉える視点を学ぶ中で、ジュニアドクター育成塾での経験が今の学びにつながっていると常々実感しています。
熊谷先生と出会って10年。その出会いが、私の研究の原点です。
