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拠点

ビジョン2 『サイレントボイスとの共感』地球インクルーシブセンシング研究拠点

地球上のサイレントボイスと共感し、共存共栄する社会へ

プロジェクトリーダー
プロジェクトリーダー 廣井 聡幸
廣井 聡幸
ソニー(株)
R&Dプラットフォーム
システム研究開発本部
システム技術開発部門
部門長
研究リーダー
研究リーダー >若林 整
若林 整
東京工業大学
工学院 電気電子系 教授
地球インクルーシブセンシング
研究機構
機構長
目指すべき将来の姿

地球上の人類の枠を超えた様々なサイレントボイスに耳を傾け共感することにより、人・社会・環境の問題に対して、
人を通じて低環境負荷/地球に優しい方法で解決していくサイクルを実現します。


イメージ図:目指すべき将来の姿

拠点概要

地球を取り巻く限られた環境の中で経済発展によるQoL向上を目指す人類にとって、地球上における人間以外の生物との共存共栄は今後ますます必要となります。そこで、人と自然が共生していく社会/地球を、人々が明るく助け合い、個々が常に誰かに必要とされる社会の仕組みによって実現します。
そのためには、地球上における人類の枠を超えた様々なサイレントボイスに耳を傾け共感することにより、人・社会・環境の問題に対して、人を通じて低環境負荷/地球に優しい方法で解決していくサイクルを実現します。

研究開発テーマ
1.ゼロパワーIoT/AIプラットフォーム
◆ 不揮発メモリ・ロジック
IoTエッジデバイスには、待機時と動作時電力の削減が必要です。その待機時電力削減には不揮発メモリ・ロジック技術により、また動作時電力削減には低電圧化技術にて実現します。そこで、HfZrOx強誘電体膜による低電圧動作強誘電体不揮発メモリの実用化を目指します。
◆ IoTエッジAIスマートセンシングプロセッサ
エッジ型デバイスに特化した機械学習処理を行います。FPGAをターゲットとしたエッジ型デバイス処理は実現し、特に1ビットでディープラーニングを実現する技術優位性があり、GPU、CPU、DSPと比較して高速・低消費電力化を達成しています。IoTエッジデバイスに搭載可能な低消費電力プロセッサ上にて、センサデータのAI処理が可能なアルゴリズムを開発し、実証します。

2.地球インクルーシブセンシング
◆ 超高感度センサ
Human、Social、里山、Natureの各領域を対象とした次の超高感度センサを開発します。
・超低コストカーボンナノチューブテラヘルツセンサ
・超高感度ダイヤモンド量子センサ
・グラフェン化学気相センサ
◆ 動物のサイレントボイスとの共感
首輪型のデバイスだけで家畜のサイレントボイス(状態や気持ちなど)を検知し、人が理解しやすい形でフィードバックすることを目標とします。
◆「場」のサイレントボイスとの共感
・集団のコミュニケーションの活性状態を計測し、コミュニケーション「場」としての精神的健康を定量的に評価する技術の拡充、有効性検証のための実験と開発を行います。
・歩行分析による超早期診断として,発症過程に注目し、健康な状態から疾患に至る経時的変化のダイナミクスを明らかにして、疾患のサイレントボイス(身体の声なき声)を患者にフィードバックする新技術を開発します。
中核機関 東京工業大学
中心企業 ソニー株式会社
参画機関
  • ラピスセミコンダクタ株式会社
  • 株式会社電通国際情報サービス
  • 公益財団法人 日産厚生会玉川病院
  • 公立学校共済組合 関東中央病院
  • 大田区
  • 公益財団法人 大田区産業振興協会
サテライト
  • 北陸先端科学技術大学院大学サテライト
  • 信州大学サテライト
  • 関連情報 -
    お問い合わせ先
    東京工業大学 地球インクルーシブセンシング研究機構
    電話番号
    03-5734-3562
    Fax番号
    03-5734-3153
    e-mail
    メールアドレス


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