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技術移転人材育成研修

■ 背景と目的

 本研修は、大学等の技術移転人材を育成するためのシステム強化、技術移転マネジメントの普及モデルの確立を進め、大学等・研究機関の研究成果を実用化するための技術移転・産学連携業務に従事する人材(目利き人材)の専門能力の向上、及び人材のネットワーク構築等を目的としています。

■ 研修の概要(令和元年度の当研修について)

 大学等*1の知財マネジメント強化の一環として、将来、技術移転を担うべき中核人材を受け入れ、知財マネジメントに関するノウハウを組み入れた実践形式の研修を行います。
 主にライセンスを軸に、TLO*2(Technology Licensing Organization)にて研修を行うコース@、Aを設置しています。
 (この他に、主に共同研究を軸に大学や企業等の講師群がメンターとして研修を行うコースや、主に実事例についてJSTにて集中講義を行うコースを計画中です。)
 本研修@、AはJSTが受講者を募集・選考した上で、JSTが研修業務を委託したTLOが講師として研修を行います。受講者が研修を行うTLOについては、受講者の研修希望とTLOの研修内容等との適合性を考慮の上で決定します。
*1 「大学等」とは、国立大学、公立大学、私立大学、高等専門学校、大学共同利用機関を指します。
*2 大学等の技術に関する研究成果の技術移転体制を有する機関

[以下は、研修@、Aについての説明です。]

【応募方法】

以下の募集は終了しました。
 @技術移転実践コース[基本コース]、A個別案件メンタリングコース

 ※上記「研修の概要」に記載のとおり、この他の研修を計画中です。
  決定次第、このホームページで募集する予定です。

【研修期間】

令和元年7月頃〜令和2年2月10日
(具体日程は、受講者決定後、受講者とTLOで調整の上、決定していただきます。)

【研修コース概要】

@技術移転実践コース
[基本コース]

 技術移転の実践指導を通じて、また必要に応じて座学や外部研修も活用して、実務に必要な技術移転のスキル・知識・経験の習得を目指す、実践的な研修コースです。研修期間は2年間を想定しています(2年度目は1年度目のフォローアップ研修)。基本的なカリキュラムをもとに受講者のレベル・要望に応じてカリキュラムを設定します。研修実施時間は延べ100時間程度(1年度目と2年度目の合計)とします。
 想定する受講対象者:コーディネーター、URA等の専門職又は事務職員で、産学連携・技術移転に関する1年程度以上の実務経験がある方(意欲の強い方であれば、実務経験年数を問わない)。
 1年程度以内に大学等での産学連携・技術移転業務に従事することを希望する方

A個別案件メンタリングコース

 発明発掘からライセンス契約に至る技術移転の各実務において、受講者が大学で担当している個別案件について、TLOがメンターとして指導し、解決へ導くことを目指す実践的な研修コースです。研修実施時間は、50時間以内とします。
 想定する受講対象者:コーディネーター、URA等の専門職又は事務職員で、産学連携・技術移転に関する1〜2年程度以上の実務経験がある方(意欲の強い方であれば、実務経験年数を問わない)

■ 研修を受託・実施するTLO一覧(予定)

(所在地順)
No TLO名称 所在地 研修コース
募集人員
主な講師
1 (株)信州TLO 長野県上田市 @1,A1 大澤社長、勝野部長、篠塚グループ長
2 (公財)名古屋産業科学研究所 (中部TLO) 愛知県名古屋市 @1,A1 羽田野事業部長、大森コーディネータ、小澤技術顧問
3 関西ティー・エル・オー(株) 京都府京都市 A3 橋本広域部門長、石田弁理士
4 (株)テクノネットワーク四国 香川県高松市 A2 兼平社長、辻本部長、矢野拠点リーダー

 ※研修コース:@技術移転実践コース、A個別案件メンタリングコース   丸数字の右は募集人員
 ※研修内容や講師プロフィール等、詳細はこちら TLO別研修内容(pdf)

■ 受講費用 等

  • 受講費用は無料です。
  • 原則として、受講に係る交通費・宿泊費等、外部行事・外部研修等への参加費用を支給します。
    (但し一人当たり予算額を上限とします。支給基準はTLOの規程に基づきます。支給対象はJSTが認めるものに限ります。)

■ 研修受講者の募集・選考

・応募締切: 募集は終了しました。
・募集人員: @技術移転実践コース[基本コース] 2名
A個別案件メンタリングコース 7名
・選考方法: JSTが受講者の適性を審査し、受講者の研修希望とTLOの研修内容等との適合性を考慮の上、決定します。
・選考基準: 受講対象者としての想定条件に合致し、将来の技術移転を担うべき中核人材と認められる応募者を審査・選考します。
・結果通知: 7月中旬を予定(電子メールにて選考結果を通知します。)
・秘密保持・公表: 研修申込書の個人情報は、TLO及びJSTのみが保持し、選考以外の目的には使用しません。また応募者の個人情報は一切公表しません。

■ よくある質問と回答(FAQ)

■ 受講経験者からのアドバイス

  • 2〜3年程度、技術移転業務を経験しているものの、所属組織に指導者役となる方がいないため、受講しました。TLOの方との企業訪問やUNITTライセンスアソシエート研修へ参加するなど、体系的・実践的に技術移転業務を学ぶことができ、自分の業務の位置付けが明確になりました。特に、所属組織内で相談できる人が限られている場合、受講者間の情報交換によって業務遂行のためのヒントを得られる非常に良い機会になると思います。
  • 他の機関がどのような方法・体制で技術移転業務を行っているかを知りたく受講しました。研修では、TLOの方に惜しげもなくノウハウを提供していただき、単に知識を得るためだけの研修ではないことを実感しました。自機関と他機関との違いを体感し、自己の活動を見直して模索する良い機会になると思います。

【JST事務局・お問い合わせ先】

〒102-8666 東京都千代田区四番町5−3 サイエンスプラザ
国立研究開発法人科学技術振興機構
知的財産マネジメント推進部 技術移転人材育成グループ
E-mail: TEL: 03-5214-8477
※お問い合わせの内容によっては、回答に時間を要する場合があります。
※受講希望者の選考に関するお問い合わせにはお答えできません。ご了承願います。