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スーパーハイウェイR5採択 永井教授(近畿大学)研究成果をプレス発表

R5年度スーパーハイウェイ採択課題「アルギニンによるアルツハイマー病の予防および進行抑制」の近畿大学・永井義隆教授が研究成果をプレスリリースしました。

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■ 研究成果の概要

研究グループは、アルギニンがアミロイドβの凝集を抑え、アルツハイマー病への治療効果を発揮する可能性について検討を行いました。その結果、試験管内でアルギニンがアミロイドβの凝集を濃度依存的に抑えることを見出しました。また、アルツハイマー病のショウジョウバエモデルおよびマウスモデルに対してアルギニンを経口投与すると、アミロイドβの蓄積が顕著に減少し、治療効果が発揮されることを見出しました。
本研究により、アルギニンがアミロイドβの凝集を抑え、アルツハイマー病に対して治療効果を発揮する可能性が示されました。今後、アルツハイマー病におけるアミロイドβを標的とした分子標的治療薬として、アルギニンの早期の臨床応用が期待されます。

■ 論文掲載

掲載誌:
Neurochemistry International
論文名:
Oral administration of arginine suppresses Aβ pathology in animal models of Alzheimer's disease
DOI:
https://doi.org/10.1016/j.neuint.2025.106082

なお、本研究成果に関して、JSTにて特許出願済みです。

発明の名称:
医薬用組成物
出願番号:
特願2025-184263
出願人:
国立研究開発法人科学技術振興機構