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ウッドセラミックスを応用した高周波電磁シールド建材 |
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有害電磁波に対する電磁波シールド材は各種開発、実用されていますが、エコマテリアルであるウッドセラミックスも現在までの各研究者の研究報告から電磁シールド材として有望であると報告されています。そこで形状的な応用範囲の広いウッドセラミックスの粉体を使用した電磁シールド材の開発研究を行いました。 |
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コンデンサー用電極としてのウッドセラミックスの展開 |
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ウッドセラミックス(素材:バンブー)を賦活処理することにより、コンデンサー用電極としての活用の可能性が高まりました。廃材を活用するウッドセラミックスの地場企業への貢献の一環ともなり、より安価な電極素材として展開中です。初期的なコンデンサー機能は生み出したが、天然素材を用いるため含有不純物が多く、これの低減化を図りさらなる機能向上と持続性を研究中です。 |
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作物病害診断試薬 |
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作物病害の診断は、専門研究機関で行われ、判定まで数日間を要していました。農林水産省農業研究センターで開発(特許取得)された迅速免疫ろ紙検定法を基に、誰でも圃場で短時間に正確な診断ができるキットを作成し、商品化に向けた研究を進めています。 |
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木質系クッション材料 |
研究シーズ/ |
安田 守雄(青和機工)、青森県工業試験場青森木工分場 |
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青森ヒバの端材からカール状の木毛を製造し、これを不織布で包み込むことでクッション効果や吸放湿性に優れ、ヒバの香り豊かな木質系のクッション材料を開発いたしました。介護現場での有効性や生活雑貨分野のエコ商品として現在研究中です。 |
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