テーマ名 |
目標 |
達成状況 |
1.マウス長鎖cDNAの取得・構造解析とそのための効率化技術の開発 |
・ヒト遺伝子に対応したモデル動物(マウス)の2,000遺伝子セットの獲得・構造解析 |
・2,248個のマウス長鎖cDNAクローンの取得全塩基配列決定 → 1,961(mKIAA)をDB(ROUGE)で公開 |
2.マウス長鎖cDNAがコードする蛋白質に対する抗体作製技術の開発及びその作製・評価 |
・モデル動物遺伝子産物に対する2,000抗体の作製・評価 |
・2,340個の抗原蛋白質、2,014抗体の作製及び評価の完了
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・246抗体免疫沈降法にて48内在性蛋白質同定、12抗体精製 |
3.DNA・抗体マイクロアレイの作製技術開発及びその作製・評価 |
・モデル動物における遺伝子発現検索を可能にするDNAアレイの作製 |
・2,400個のcDNA搭載アレイを公的研究機関に提供 |
・蛋白質レベルでの遺伝子発現検索を可能にする抗体アレイの作製 |
・全スポット数3,888((960種mKIAA抗体+12種コントロール抗体)×4)で高感度(50pg/ml) な抗体アレイを作製完了 |
4.共同研究全般にわたるデータベースの構築及び管理 |
・ヒト、モデル動物遺伝子情報を横断的、包括的に検索しうる創薬・医学応用化のための情報解析系の整備及び情報発信 |
・ROUGE(マウス遺伝子)
・InGaP(遺伝子産物の発現情報)
・InCeP(細胞内蛋白質パスウェイ/研究者同士の情報交換可能)の構築、公開
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