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地域イノベーション創出総合支援事業
重点地域研究開発推進プログラム「育成研究」
平成１９年度終了課題事後評価報告

平成２０年５月

独立行政法人科学技術振興機構

　産学連携事業本部　地域事業推進部

１．評価概要

　独立行政法人科学技術振興機構（以下｢ＪＳＴ｣）が実施する地域イノベーション創出総合支援事業重点地域研究開発推進プログラム「育成研究」について、平成１９年度に終了した２１課題の事後評価結果を報告する。

２．事業概要

（１）趣旨
　本制度は、地域における技術革新による新規事業創出、経済活性化に資することを目的として、全国１６箇所に設置されたＪＳＴイノベーションプラザ（以下｢プラザ｣）およびＪＳＴイノベーションサテライト（以下｢サテライト｣）を拠点に、大学や国公立試験研究機関等の独創的研究成果で実用化が望まれる技術について、企業化に向けた試験研究を実施するものである。

（２）概要

ⅰ）	各プラザおよびサテライトが担当地域の研究開発課題を支援する。
ⅱ）	大学等の研究者、企業化を推進する企業およびＪＳＴが雇用する研究員等が共同で研究を行う。
ⅲ）	研究期間は２～３年、ＪＳＴが支援する研究費は約3,000万円／年である。

３．事後評価実施方法

　事後評価は、育成研究の実施状況、研究成果等を明らかにし、今後の成果展開及び事業運営の改善に資することを目的とする。

　各プラザにおいて、プログラムオフィサー（以下｢ＰＯ｣）およびアドバイザーによる事後評価会を開催し、被評価者からの報告、被評価者との意見交換等に基づき、実施計画の達成度、企業化の期待度、知的財産権の確保等の観点から評価した。各アドバイザーが評価した結果と意見交換を踏まえ、ＰＯが事後評価報告書を作成した。

＜事後評価のプロセス＞
各プロジェクトから終了報告書を提出
↓
ＰＯおよびアドバイザリグループによる面接評価
↓
アドバイザリグループの評価をもとにＰＯが事後評価報告書を作成
↓
ＪＳＴ理事会議への報告
↓
評価結果の公表

＜事後評価会議日程＞
プラザ名	事後評価
北海道（２課題）	平成２０年４月　８日
宮城（２課題）	平成２０年４月２４日
石川（４課題）	平成２０年４月　７日
東海（１課題）	平成２０年３月１０日
京都（８課題）	平成１９年９月２９日（６課題）平成２０年４月１３日（２課題）
大阪（３課題）	平成２０年４月１４日
広島（１課題）	平成２０年４月１６日

４．各課題の評価

（１）	ＪＳＴイノベーションプラザ北海道
（２）	ＪＳＴイノベーションプラザ宮城
（３）	ＪＳＴイノベーションプラザ石川
（４）	ＪＳＴイノベーションプラザ東海
（５）	ＪＳＴイノベーションプラザ京都
（６）	ＪＳＴイノベーションプラザ大阪
（７）	ＪＳＴイノベーションプラザ広島

（参考）