交流計画・実績詳細

若手人材交流コース

2024年度

再生可能エネルギー・水素利用分野における人材の育成

日本側機関
鹿児島大学
実施主担当者
木下 英二(学術研究院理工学域工学系 教授)
ASEAN側機関
マレーシア国旗マレーシア マレーシア工科大学
招へい/派遣参加者人数
【招へい】 マレーシア7名
【派遣】 マレーシア8名

交流計画の概要

再生可能エネルギー分野で共同研究の実績のあるマレーシア工科大学(Wira准教授)と鹿児島大学による現在実施中のJICA共同研究「圧縮着火エンジンの排出ガス削減のための水乳化燃料への水素ナノバブルの組み込み」をベースとして、オンラインミーティングおよび招へい・派遣により、JICA共同研究を充実させるとともに、マイクロ流路内の水素ガスの流動・伝熱特性の解明およびマイクロ流路を用いたバイオディーゼル燃料製造についての実験・解析を行い、さらに両機関の新たな共同研究テーマ「廃プラスチック熱分解油によるバイオディーゼル燃料の改善」についての研修等を実施し、マイクロ・ナノスケール熱流体技術、水素利用技術、バイオ燃料創製などの分野において、異文化の他者と協働できるイノベーション人材の育成を行うとともに、参加メンバーの相互理解による長期的な信頼関係の構築と継続的な交流の人的ネットワーク形成を行う。

Webサイト

http://www.mech.kagoshima-u.ac.jp/labo/energy-engineering/page-971/

http://www.mech.kagoshima-u.ac.jp/labo/energy-engineering/page-950/

http://www.mech.kagoshima-u.ac.jp/labo/energy-engineering/page-1030/

実施報告

実施後に掲載予定

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