交流計画・実績詳細
指導人材交流コース
2024年度
日本とマレーシアの最先端産業応用数学の研究協力
- 日本側機関
- 九州大学
- 実施主担当者
- 佐藤 文一 (マス・フォア・インダストリ研究所 教授)
- ASEAN側機関
-
マレーシア
マレーシア工科大学 - 招へい/派遣参加者人数
-
【招へい】 マレーシア1名 【派遣】 マレーシア1名
交流計画の概要
九州大学マス・フォア・インダストリ研究所(IMI)は、マレーシア工科大学(UTM)からの大学院生や研究者を迎え入れ、IMIでの講義やセミナーへの参加を通じて、最先端の数理科学の知識を共有する。また、集中講義やセミナーでの発表の機会を通じて、日本とマレーシアが今後の発展のために興味を持っている課題や技術などに関する、研究状況の相互理解を深める。マレーシアからの招聘者は、日本の民間企業へ短期訪問し、企業での学生インターンシップの可能性等について協議を行う。日本からの派遣者については、マレーシアのセミナーに参加することで人的交流を深め、学術的・産業的アプローチの両面から、相手国の真の数学的ニーズやシーズを発掘するとともに、マレーシアの産業界との新たな窓口を開拓する。また、この研究協力の取り組みを通じて、将来的には、日本とマレーシア間の頭脳交流を目指し、研究協力を通じて、双方の経済・社会の発展に寄与することを目指す。
Webサイト
実施報告
実施後に掲載予定