交流計画・実績詳細

若手人材交流コース

2024年度

持続可能なモビリティのための自動車のグリーンプラットフォーム共創の関係強化のための若手人材交流

日本側機関
山口大学
実施主担当者
古賀 毅(大学院創成科学研究科(工学系学域) 教授)
ASEAN側機関
マレーシア国旗マレーシア マレーシア工科大学
招へい/派遣参加者人数
【招へい】 マレーシア5名
【派遣】 マレーシア10名

交流計画の概要

この交流プログラムでは、日本とマレーシアの若手学生や研究者が協力し、「地球にやさしい持続可能な移動を支えるクルマづくり」を目指して活動します。マレーシア工科大学においてクルマづくりの研究に取り組む学生や先生方を日本に招待し、日本が世界をリードする「最先端の鉄鋼を使った軽量化技術」や「燃費と性能を両立する設計手法」を学んでいただきます。最先端の研究設備を使いながら、実際の現場に近い形で体験できるプログラムです。一方で、日本の学生もマレーシアを訪れ、最新の実験設備を使った実習に挑戦します。テーマは、水素を使って環境にやさしい車をつくるためのディーゼルエンジンシステムや、快適な走りを支えるサスペンション技術です。このプログラムを通じて、同じ夢を持つ若者たちが国境を越えて交流し、新しいアイデアや技術を生み出します。そして、未来のクルマづくりを一緒に支える仲間となり、地球の環境を守る挑戦を続けていきます。

Webサイト

http://www.mech.yamaguchi-u.ac.jp/

実施報告

実施後に掲載予定

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