交流計画・実績詳細
若手人材交流コース
2024年度
インドネシアNAIST同窓会員をハブとした革新的バイオサイエンス人材交流
- 日本側機関
- 奈良先端科学技術大学院大学
- 実施主担当者
- 別所 康全(先端科学技術研究科 バイオサイエンス領域 バイオサイエンス領域長)
- ASEAN側機関
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インドネシア
国家研究イノベーション庁、IPB大学、インドネシア大学、ガジャマダ大学 - 招へい/派遣参加者人数
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【招へい】 インドネシア10名 【派遣】 インドネシア5名
交流計画の概要
奈良先端科学技術大学院大学バイオサイエンス領域では、革新的な生物科学・生物技術の研究を進めるとともに、大学院教育での人材育成を行っている。この26年間に多数のインドネシア留学生を受入れ、64名の博士人材を育て、その大部分が本国での大学教員や国立機関の研究員として活躍している。これらの修了生はインドネシアNAIST同窓会を組織し、国内での研究教育活動での相互協力を行いながら、本学との交流の中心として本学教員との国際共同研究や本学へのインドネシア留学生の送り出しなどに積極的に関わっている。本計画では、現在準備中のインドネシア国立研究革新庁との「バイオものづくり」に関する国際共同研究をより幅広いもの、持続的なものに発展させることを目的に微生物・構造生物学、遺伝子工学、メディカル生物学、植物科学分野の研究に取り組んでいる交流先および本学の若手教員・研究者、大学院生の研究交流を行う。
Webサイト
実施報告
実施後に掲載予定