交流計画・実績詳細

日本側機関

大阪大学

実施主担当者

正岡　重行（大学院工学研究科応用化学専攻　教授）

ASEAN側機関

タイ	ヴィディヤシリメディ科学技術大学、マヒドン大学、チュラロンコン大学、コンケン大学、チェンマイ大学

招へい/派遣参加者人数

【招へい】	タイ10名
【派遣】	タイ5名

本交流計画「若手国際頭脳循環が拓く『超グリーン水素』製造」は、日本とタイの間で国際的な頭脳循環を促進し、次世代リーダーとなり得る若手人材を育成することを目的としている。本計画は、JST NEXUS国際共同研究に応募中の「触媒革新と資源循環に基づくバイオマスからの『超グリーン水素』製造」（研究代表者：古川森也、大阪大学）によって構築される共同研究基盤を人材交流のプラットフォームとして活用し、二国間の強固な連携体制を築くことを予定している。タイ側からは、VISTEC、マヒドン大学、チュラロンコン大学、コンケン大学、チェンマイ大学の5つの大学が参加し、双方向の若手人材交流を通じて、国際頭脳循環の促進、機関間協力の基盤強化、そして将来の国際共同研究を担う人材層の拡充を図る。この交流計画の実施により、日本ならびにASEAN地域の持続的な発展に資する次世代の優秀な研究者の育成に貢献する。

Webサイト

https://www.applchem.eng.osaka-u.ac.jp/

実施後に掲載予定