交流計画・実績詳細

指導人材交流コース

2024年度

膜技術に基づく水処理と資源回収に関するリーダーシップ交流

日本側機関
京都大学
実施主担当者
竹内 悠(大学院工学研究科附属流域圏総合環境質研究センター 助教)
ASEAN側機関
マレーシア国旗マレーシア マレーシア工科大学
招へい/派遣参加者人数
【招へい】 マレーシア1名
【派遣】 マレーシア1名

交流計画の概要

京都大学大学院工学研究科附属流域圏総合環境質研究センターとマレーシア工科大学先端膜技術研究所が共同し、水環境中での残存が世界的に問題視されている微量化学物質、マイクロプラスチック、薬剤耐性菌および遺伝子のリスク制御を目的とした膜処理技術の開発に取り組む。環境工学的アプローチで微量化学物質物質や薬剤耐性菌・遺伝子の定量分析・挙動解明に取り組む京都大学と、化学工学的アプローチで膜処理技術の開発を行うマレーシア工科大学が学術交流・分析研修を通じて相互理解を深め、将来の学際・国際的な研究展開のためのネットワークの構築を図る。交流プログラム期間中に両国の研究者・学生を含めた学術交流会を実施するほか、さくらサイエンスアソシエーション(MASSA)のマレーシア同窓会とAUN-Netと連携し、若手人材の育成につなげる。

Webサイト

https://www.eqc.kyoto-u.ac.jp/

実施報告

実施後に掲載予定

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