交流計画・実績詳細
指導人材交流コース
2024年度
ベトナム大学・研究機関における研究データ管理(Research Data Management/RDM)スキーム構築への支援
- 日本側機関
- 京都大学
- 実施主担当者
- 大野 美紀子(東南アジア地域研究研究所 准教授)
- ASEAN側機関
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ベトナム
ベトナム社会科学アカデミー、日越大学 - 招へい/派遣参加者人数
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【招へい】 - 【派遣】 ベトナム2名
交流計画の概要
京都大学とその協力機関から、研究データ管理(Research Data Management/RDM)の専門家を派遣し、ベトナム社会科学アカデミー傘下の8部局(社会科学通信院、東南アジア研究院、南部社会科学院、中部社会科学院、漢喃研究院、社会科学図書館、機関雑誌編集局、国際交流局)、日越大学の1研究科(学際社会科学研究科)の「機関での研究データ管理に携わる、あるいはそれを支援する業務に就く若手研究者・実務担当者」に対して、 RDM関連の研修を実施する。京都大学「RDMサポートセンター」の実践例、国立情報学研究所が提供する「GakuNin RDM」運用構想、東南地域研が開発した「地域研究情報の多言語型研究資源共有化データベース構築」の知見を提供し、研修参加者が各機関で、RDMスキームを構築し実践応用してもらえるような知識と運用方法を教授する。また、今後の両国間共同研究に向けて、人的交流を維持発展させる。
Webサイト
実施報告
実施後に掲載予定