交流計画・実績詳細

若手人材交流コース

2024年度

循環型経済を目指したパーム油を活用した次世代エネルギー貯蔵材料の室温合成と実証実験

日本側機関
名古屋工業大学
実施主担当者
宮崎 秀俊(大学院工学研究科 准教授)
ASEAN側機関
マレーシア国旗マレーシア マレーシア工科大学、マレーシア国民大学、マレーシアプトラ大学
ベトナム国旗ベトナム ハノイ工科大学
インドネシア国旗インドネシア マタラム大学
招へい/派遣参加者人数
【招へい】 マレーシア6名 、ベトナム2名、インドネシア1名
【派遣】 マレーシア2名、ベトナム2名

交流計画の概要

本プロジェクトでは、循環型経済を目指すグリーンテクノロジーとして、マレーシア産パーム油を用いた金属カプセル化カーボンナノチューブの低温合成技術を開発し、次世代電池などエネルギー貯蔵デバイスの性能向上を目指します。名古屋工業大学やASEAN各国の大学と連携し、技術開発から経済性評価、発電シミュレーションまでを一体的に行い、2025年までに実用化可能な技術を確立します。また、国際共同研究を通じて研究者・学生の交流を促進し、次世代研究者の育成や日ASEAN間の関係強化、持続可能な未来の構築に貢献します。

Webサイト

https://www.nitech.ac.jp/

実施報告

実施後に掲載予定

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