交流計画・実績詳細

若手人材交流コース

2024年度

持続可能なナトリウムイオン電池に関する材料合成と評価法の修得

日本側機関
長岡技術科学大学
実施主担当者
大沼  清(技術科学イノベーション系 准教授)
ASEAN側機関
タイ国旗タイ チュラロンコン大学
招へい/派遣参加者人数
【招へい】 タイ6名
【派遣】 タイ6名

交流計画の概要

リチウムイオン電池に限らず、ナトリウムイオン電池は希少資源に依存しない環境調和型の蓄電池として期待されている。ASEAN諸国では日系企業の経済成長の一方で、産業廃棄物のリサイクル率が低く、付加価値のあるアップサイクルが求められている。本プログラムでは本学との学術協定校であり、チュラロンコン大学の学部生および大学院生を受け入れ、二次電池の基礎、合成手法、解析手法、および安全性検査法などを習得する。一方で、長岡技術科学大学の学部生および大学院生を主とする日本人学生をタイに派遣し、廃棄物からの希少資源のリサイクルや天然材料の利用に関する研究実習を行うことで、持続可能なエネルギーの有効活用に資するテーマを共有し、研究を通してさらなる人材交流を深化させる。

Webサイト

https://www.nagaokaut.ac.jp/

https://littlemy.nagaokaut.ac.jp/amorph/

実施報告

実施後に掲載予定

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