交流計画・実績詳細
若手人材交流コース
2024年度
グリーンテクノロジーのための最先端マルチスケール量子水素シミュレーション・データ科学を駆使した日タイ国際研究交流
- 日本側機関
- 横浜市立大学
- 実施主担当者
- 立川 仁典(大学院生命ナノシステム科学研究科 物質システム科学専攻研究科長・教授)
- ASEAN側機関
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タイ
チェンマイ大学、ウボンラーチャターニー大学、モンクット王工科大学ラートクラバン校 - 招へい/派遣参加者人数
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【招へい】 タイ5名 【派遣】 タイ4名
交流計画の概要
本交流計画では、横浜市大とタイ王国の量子化学グループにおける、若手人材交流および国際共同研究を実施する。具体的には、タイ王国の中心課題である「グリーンテクノロジー」に対し、実施主担当の立川が世界に先駆けて開発している「最先端マルチスケール量子水素シミュレーション・データ科学」を駆使した、相補的に融合する国際共同研究を実施する。若手研究者・大学院生を互いに招へい・派遣し、その都度、「日本・タイ量子化学国際ミニワークショップ(女性研究者国際セッション・産学連携セッション・研究所見学も企画)」を複数回主催する。それにより、若手人材の関係構築を図り、国際頭脳循環を活性化させ、次世代の優秀な若手研究者を育成する。各大学内に「日タイ量子化学研究拠点」を形成し、両国内の量子化学関連学会に継続的な協力を要請し、より強固で持続可能な共創パートナーへと展開させる。
Webサイト
実施報告
実施後に掲載予定