交流計画・実績詳細
若手人材交流コース
2024年度
ASEANにおける持続的養殖生産に向けた魚病対策共同研究の推進能力向上プログラム
- 日本側機関
- 東京海洋大学
- 実施主担当者
- 佐野 元彦(水圏生物生産工学研究所 リサーチコーディネーター(教授))
- ASEAN側機関
-
インドネシア
ボゴール農科大学 タイ
カセサート大学 フィリピン
フィリピン大学ヴィサヤス校 マレーシア
マレーシアサバ大学 - 招へい/派遣参加者人数
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【招へい】 インドネシア1名、タイ1名、フィリピン1名、マレーシア1名 【派遣】 インドネシア2名、タイ2名、フィリピン1名、マレーシア2名
交流計画の概要
急速な成長を遂げるASEAN諸国における養殖産業の持続的発展には、その最大の生産障害である感染症の制御が必須である。そこで、本プログラムでは、東京海洋大学水圏生物生産工学研究所が主体となって、ASEANの4か国(インドネシア・タイ・フィリピン・マレーシア)の大学から若手研究者1名ずつを招聘し、日本側若手教員・大学院生と共同研究を実施し、また各大学へ日本の若手メンバーを派遣して交流を深めるとともに、最終的に研究成果を日本の学会で発表する。一連の研究のプロセスを共有・体験することにより、日本とASEAN諸国との魚病対策における共同研究推進能力の向上を図る。
Webサイト
実施報告
実施後に掲載予定