交流計画・実績詳細

若手人材交流コース

2024年度

持続可能な油脂産業を拓くグリーンテクノロジー研究に関する次世代人材育成

日本側機関
東北大学
実施主担当者
北川 尚美(大学院工学研究科 教授)
連携機関
宮城県仙台第一高等学校
ASEAN側機関
マレーシア国旗マレーシア マレーシアプトラ大学、マラ工科大学、ノッティンガム大学マレーシア校
招へい/派遣参加者人数
【招へい】 マレーシア4名
【派遣】 マレーシア11名

交流計画の概要

世界最大の生産量を持つパーム油は、高い酸化安定性を持つため、食用油だけでなく、洗剤や化粧品、化学品、燃料など我々の生活必需品の原料となっている。本計画では、持続可能なパーム産業を目指した取り組みを企業と進めているマレーシアの3つの大学を相手側機関とする。そして、油脂製造技術の脱炭素化に取り組む東北大の若手研究者と大学院生、東北大との連携講座で廃棄油の有効活用ビジネス創出に取り組む高校生と共に、農学と工学の両側面から生産地の現状と課題を把握し、日本の開発技術や知識を活かした対等で持続的な協力関係の創出を目指す。

Webサイト

https://www.rpel.che.tohoku.ac.jp/

実施報告

実施後に掲載予定

Page
TOP