交流計画・実績詳細

指導人材交流コース

2024年度

最先端クライオ電顕装置を利用した研究推進のための指導人材の国際交流

日本側機関
東北大学
実施主担当者
田中 良和(大学院生命科学研究科 教授)
ASEAN側機関
タイ国旗タイ マヒドン大学
招へい/派遣参加者人数
【招へい】 タイ1名
【派遣】 タイ1名

交流計画の概要

本研究では、東北大学とマヒドン大学の間で、クライオ電子顕微鏡単粒子解析に関する指導人材の交流を行います。クライオ電顕単粒子解析は、タンパク質などの生体分子の立体構造解析の手法の一つであり近年のライフサイエンス研究で必要不可欠です。タイでもその重要性が認知され、昨年度マヒドン大学にクライオ電顕の初号機が導入されたました。本研究では、実績のある東北大学のグループと連携して、マヒドン大学の若手研究者を実地トレーニングすることで技術の供与と機器の安定運用を目指します。同時に、両大学の設備の長所を活かした共同研究の基盤整備を行い、連携体制の強化を行います。

Webサイト

https://www.lifesci.tohoku.ac.jp/labmos/

実施報告

実施後に掲載予定

Page
TOP