イベント

第2回ASEAN-NEXUS Early Career Researchers (ECRs) Conclave

2026年6月2日(火)~5日(金)の4日間、シンガポールにて「第2回ASEAN-NEXUS Early Career Researchers (ECRs) Conclave(以下、第2回コンクラーベ)」が開催されました。
本イベントは、AI分野に関わる日ASEANの若手研究者間のネットワーキングと知識共有の場を提供し、将来的な共同研究の創出を目指すものです。シンガポール科学技術研究庁(A*STAR)と科学技術振興機構(JST)の共催により実施され、日ASEANから約40名の若手研究者が参加しました。

主なプログラム内容

4日間にわたるプログラムでは、研究交流や相互理解を深めるための多角的なアクティビティが行われました。

基調講演・パネルディスカッション

NEXUS日シンガポール国際共同研究「AI」領域のPOである柴田智広教授(九州工業大学)による基調講演のほか、シンガポールの研究者やASEAN事務局科学技術部門長らを交えた活発なディスカッションが行われました。

研究発表(ポスター・プレゼンテーション)

参加者たちが、自身の研究成果についてのポスター発表やプレゼンテーションを行い、知見を共有しました。

サイトビジット

A*STAR Advanced Remanufacturing and Technology Centre (ARTC) や南洋理工大学などの最先端研究施設を訪問しました。

共同研究提案の模擬作成(グループワーク)

参加者たちがグループに分かれ、日ASEAN連携のもとでASEAN地域の一体的な研究基盤を強化するための共同研究提案を模擬作成しました。最終日にはピッチ発表が行われ、最優秀提案が選出されました。

会期中のメッセージと成果

会期中、日シンガポールの研究者や関係者から参加者に対し、「異なる文化を持つ日ASEANの相互理解や共創の重要性」が強調されました。また、「将来有望な若手研究者は『未来』そのものであり、互いの信頼が長期的な連携の基盤になる」といった、次世代のリーダーたちへの期待を込めた熱いメッセージが伝えられました。

今後の展望

NEXUSでは、国際共同研究の萌芽形成や科学技術人材ネットワークの構築を促すため、今後も若手研究者の交流支援をはじめとする、さまざまな活動を展開してまいります。