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地域研究開発促進拠点支援事業(研究成果育成型)に係る
平成12年度開始地域の中間評価について

平成15年3月18日
地域事業推進室

 地域研究開発促進拠点支援事業(研究成果育成型)における平成12年度事業開始地域について中間評価を実施したので報告する。なお、この中間評価は、「地域研究開発拠点支援事業(研究成果育成型)の課題評価の方法等に関する達」にもとづき実施したものである。

1. 対象地域および連携拠点機関(事業実施期間:平成12年度~平成16年度予定)
岩 手 県 財団法人 いわて産業振興センター
山 形 県 財団法人 山形県企業振興公社
神奈川県 財団法人 神奈川高度技術支援財団
静 岡 県 財団法人 しずおか産業創造機構
 
2. 評価の進め方
中間評価の進め方は以下のとおりである
1) 評価対象地域が事業実施中間報告書を作成
2) 地域振興事業評価委員会委員に中間報告書等を送付
3) 地域振興事業評価委員会を開催
 (1) 地域毎に科学技術コーディネータ等が実施内容、実施体制、成果等を説明
 (2) 科学技術コーディネータ等と評価委員との間で質疑応答
4) 評価委員が評価内容を評価用紙に記入
5) 各評価委員が記入した評価用紙をもとに、地域事業推進室にて中間評価報告書(案)をとりまとめ
6) 地域振興事業評価委員会にて、中間評価報告書(案)の審議、決定。
7) 理事会議等に報告するとともに一般に公開(JSTホームページに掲載)。
 
3. 評価委員
地域振興事業評価委員会の委員名は、中間評価報告書に記載のとおりである。
 
4. 全体としての評価の概要
(1) 本事業は、おおむね順調に成果を上げている。
(2) 今回の中間評価対象地域については継続が不可となった地域はなかった。
(3) 今後とも技術ニーズに着目し、大学等の研究シーズの育成・活用を図るため各地域の科学技術コーディネータの活動に大いに期待する。
(4) 人材育成は難しい課題であるが、重要である。
 
5. 評価報告書
 ・ 地域研究開発促進拠点支援(RSP)事業(研究成果育成型)平成12年度開始地域中間評価報告書


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