公開シンポジウムを開催します

人類が長期的に持続可能な成長を目指すためには、気候変動、食糧問題、海洋プラスチックゴミ問題といった地球規模の課題を解決し、バイオエコノミーを実現する必要があります。生物資源である木質バイオマスを化学品に転換する技術開発は、バイエコノミー実現のための鍵になると考えられます。
木質バイオマスの有効活用に関するプロジェクトとして、平成25年度より開始したNEDO 「非可食性植物由来化学品製造プロセス技術開発」プロジェクトと平成27年度より開始したJST ALCA 特別重点技術領域「ホワイトバイオテクノロジー」プロジェクトは、双方の効率的な目的達成に資するべく連携を推進してまいりました。
令和01年度に両プロジェクトが終了することから、これまでに見出された研究成果を紹介するシンポジウムを開催いたします。

  • シンポジウム名:NEDO・JST合同成果報告会「バイオエコノミーの実現に向けたバイオマス利用イノベーション技術開発」~木質バイオマスから化学品を創るテクノロジー~
  • 日時: 2020年 2月 18日(火) 13:00~17:10
  • 会場:ビジョンセンター東京八重洲南口6階Vision Holl(〒104-0028 東京都中央区八重洲2-7-12ヒューリック京橋ビル6F)
  • 定員:240名
  • 参加費:無料
    ⇒参加申し込みフォーム

タイムスケジュール

時間 内容 タイトル 発表者(敬称略)
13:00~13:10 開会
13:10~13:25 NEDO 概要説明 製紙/化学連携による木質バイオマスからの化学品一貫製造技術の開発概要 プロジェクトリーダー
前 一廣
13:25~13:40 JST ALCA 概要説明 ホワイトバイオテクノロジー 運営総括
土肥 義治
13:40~13:55 NEDO-1 成分分離技術 化学品製造に向けた木質バイオマスの成分分離技術の開発 日本製紙 辻 志穂
13:55~14:10 NEDO-2 リグニン活用 リグニンを用いたフェノール樹脂の変性と工業用樹脂としての応用 住友ベークライト 郷 義幸
14:10~14:25 NEDO-3 リグニン活用 リグニンを原料とした難燃硬質フォームの開発 三井化学SKCポリウレタン 林 修巳
14:25~14:35 休憩
14:35~14:50 JST ALCA-1 成分分離技術 天然多環芳香族からの単環芳香族の単離・製造技術開発 北海道大学 増田 隆夫
14:50~15:05 JST ALCA-2 リグニン活用 海洋微生物酵素群によるリグニン分解高度化と人工漆材料への展開 群馬大学 大田ゆかり
15:05~15:20 JST ALCA-3 リグニン活用 糖質に依存しないムコン酸のバイオ生産 弘前大学 園木和典
15:20~15:35 JST ALCA-4 リグニン活用 環境適応型プロセスによるリグニン抽出および高機能素材への展開 産総研 敷中 一洋
15:35~15:45 休憩
15:45~16:00 NEDO-4 セルロース活用 固体セルロースからエンプラ用モノマー原料の一貫製造プロセス開発 宇部興産 生田 淳也
16:00~16:15 NEDO-5 糖液活用 木質バイオマス原料から得られるモノマーと新規な機能性高分子の開発 ユニチカ 秋月 隆昌
16:15~16:30 NEDO-5 糖液活用 木質バイオマスからの糖製造技術開発 東レ 山田 勝成
16:30~16:45 NEDO-6 糖液活用 木質バイオマスからデオキシシロイノソースを経由した電気・電子部品向け接着材料の製造技術開発 三井化学 和田 光史
16:45~17:00 NEDO-7 糖液活用 木質バイオマス由来糖からポリカーボネート樹脂原料を製造するためのプロセス技術の開発 三菱ケミカル 辻 秀人
17:00~17:10 閉会

お問合せ

JST未来創造研究開発推進部 低炭素研究推進グループ
E-mail:

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