研究開発成果
※研究者の所属・肩書および参画企業等記載は課題採択または記事掲載時のものであり、現在とは異なる場合があります。
ICT・電子デバイス
プロトタイプ
回路トポロジー合成を実現するAIを用いたアナログ回路設計ツールの開発
キーワード :  半導体回路設計、アナログ、EDA、AI、回路、最適化、ダイナミック回路、グラフニューラル
研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 産学共同(本格型)
研究開発課題名 AIによる回路トポロジー合成を実現する高度なアナログ回路設計プラットフォームの開発(開発期間:令和2年12月~令和7年3月)
プロジェクトリーダー所属機関 株式会社ジーダット 研究者 髙井 伸和(京都工芸繊維大学)

アナログ設計要素をセル化・ライブラリ化しAIの最適化機能と組み合わせ探索空間を絞ることで、新たな回路構造をパラメータと合わせて、生成するをことを可能とした。
【京都工芸繊維大学 髙井研究室】
最新のニューラルネットワーク、深層強化学習、ベイズ最適化などを用いアナログ、論理回路の最適化、回路生成を実現した。
【東京大学 飯塚研究室】
ダイナミック回路の導入によるミックストシグナル回路のタイミング最適化フローを構築し、スタンダードセルを用いたSAR型アナログ-デジタル変換回路の設計手法を実証した。
【北九州市立大学 中武研究室】
要素の自動認識とフロアプランを目的とし、セルの自動抽出、階層構造生成とその妥当性検証を行った。全体システムのプロトタイプを発表し、100人以上のユーザに支持され、今後POCに向けて製品開発を進めていく。

成果説明画像

期待されるインパクト(効果、意義、市場規模、売り上げ予測)

従来のEDAツールでは自動化できなかった回路トポロジーの探索機能により、
 ・マイグレーションの効率化によるTAT改善
 ・新たな回路アーキテクチャの効率的な探索による製品力向上
 ・回路設計資産の再利用の推進
が可能となり、アナログ回路設計手法を経験から自動化へ革新することが期待される。

開発者の声

アナログ設計自体が、トランジスタの複雑な特性を限界まで利用するため、研究に置いても試行錯誤が必要であったが、設計・EDA・AIの先生方および設計者の参加で、実現できた。


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