研究開発成果
※研究者の所属・肩書および参画企業等記載は課題採択または記事掲載時のものであり、現在とは異なる場合があります。
情報通信・デバイス
要素技術構築
人の眼を超えるイメージング技術
キーワード :  超高感度、ダイナミックレンジ、CMOSイメージセンサー、デジタルノイズリダクション
研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP)  シーズ育成タイプ
研究開発課題名 今までにない超高感度・広ダイナミックレンジ特性を有するカメラモジュールの開発(開発期間:平成26年12月〜平成29年3月)
プロジェクトリーダー所属機関 株式会社 タムロン 研究者 川人 祥二(静岡大学)

本技術は静岡大学のシーズである超高感度と広ダイナミックレンジのイメージセンサー技術と(株)タムロンの持つ光学レンズ・ソフトウェア技術を融合した世界最高レベルのカメラモジュールの開発成果である。個々のデバイスの技術向上だけではなく、3つの要素を最適化する事でシステムとして統合し、ユーザーが活用しやすいモジュール形態で提供する。
独自の回路処理による低ノイズ・広ダイナミックレンジを実現するイメージセンサーから、高感度・広ダイナミックレンジを向上させる大口径レンズ・超低反射コーティング技術とダイナミックレンジやデジタルノイズリダクションの画像処理技術によりセキュリティ市場をはじめ車載・医療など様々な映像分野への実用化を目指す。

成果説明画像

期待されるインパクト(効果、意義、市場規模、売り上げ予測)

全世界で市場規模が年間1億台以上あるセキュリティーカメラでは昼夜問わず様々な環境下での撮影が求められる。
低照度から高輝度まで鮮明なカラー且つ幅広いダイナミックレンジにより、これまで困難であった撮影が可能となり安心安全な社会の実現へ寄与する。
またドローンや車載など様々な映像分野への用途展開も期待できる。

開発者の声

高解像度・高感度・広ダイナミックレンジはイメージングの世界では大きな構成要素である。
今回の開発にて超高感度と広ダイナミックレンジを両立させる事で新たなイメージングの創造に繋がる。
レンズ光学系からイメージセンサー・画像処理と一気通貫で開発する事で、それぞれの最適化が図れたシステムとなった。 今後は本技術を様々な映像分野にて展開していく。
※ この成果は、(株)タムロンHP・日経産業新聞・セキュリティ産業新聞・北海道建設新聞・日経エレクトロニクス・日経ものづくりから発表されています。
●タムロン|ニュース|技術開発発表:”人の眼を超えるイメージング技術”を開発

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