JST(理事長 北澤 宏一)は、研究成果展開事業(先端計測分析技術・機器開発プログラム)の「要素技術タイプ」、「機器開発タイプ」、「ソフトウェア開発タイプ」、「プロトタイプ実証・実用化タイプ」における平成23年度新規開発課題を決定しました。
本事業は、日本の創造的・独創的な研究開発活動を支える基盤の強化を図るため、革新的な先端計測分析技術・機器およびその周辺システムの開発を推進するもので、平成16年度より実施してきました。
今年度は、平成23年2月25日(金)から5月13日(金)(当初締め切り予定の4月15日(金)を、震災の影響により延長)の期間で開発課題を公募し、大学や独立行政法人、国公立試験研究機関、民間企業などから267件の応募がありました。
募集締め切り後、先端計測技術評価委員会で審査を実施し、平成23年度新規開発課題として17件を決定しました。
なお、事業の概要については、下記の事業ホームページを参照してください。
ホームページURL:https://www.jst.go.jp/sentan/