多国間協力
担当問い合わせ先:
ベルモント・フォーラムとは、地球の環境変動研究を行う世界の主要先進国・新興国のファンディングエージェンシー(研究助成機関)の集まりです。国際的な資金・研究者を動員し、連携することにより、人類社会の持続可能性を阻む重大な障害を取り除くために必要とする環境関連の研究を加速させ、SDGsへ貢献することを目的としています。
JSTでは、フューチャー・アース構想の推進を目指して、社会技術研究開発事業の一環としてベルモント・フォーラムに参加しています。
ベルモント・フォーラムでは様々な分野において同時並行的に国際共同研究活動(Collaborative Research Action: CRA)を実施しており、2012年には「水の安全保障(Freshwater Security)」「海岸線の脆弱性(Coastal Vulnerability)」、2013年には「食料安全保障と土地利用の変化(Food Security and Land Use Change)」で公募が行われました。また地球環境研究に関連するデータの取り扱いに関しての取り組みである「e-インフラとデータ管理(e-Infrastructure and Data Management)」の活動が開始されました。2014年には「持続可能性のための北極観測と研究(Arctic Observing and Research for Sustainability)」「生物多様性と生態系サービスのシナリオ(Scenarios of Biodiversity and Ecosystem Services)」で公募が実施されました。2015年には、「気候予測可能性と地域間連関(Climate Predictability and Inter-Regional Linkage)」「気候変動の歩哨としての山岳(Mountains as Sentinels of Change)」で公募が、さらに2016年には「持続可能な都市化に向けた国際イニシアチブ:食料-水-エネルギーのネクサス(Sustainable Urbanisation Global Initiative (SUGI)/ Food-Water-Energy Nexus)」が、2017年には「持続可能な社会に向けた転換(Transformations to Sustainability)」が実施されています。これまで、JSTは、多くの公募に参加し、その採択課題を支援しています。
支援期間及び支援額はCRAごとの目標に応じて違います。1プロジェクトにあたり1~5年間の支援期間で、採択課題の日本側研究グループは総額約700万~5,000万円程度委託研究費を受け取ることができます。
年月 | 場所 | 研究集会名 |
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平成25年10月 (2013年) |
オスロ | スコーピングワークショップ「北極」 |
平成25年10月 (2013年) |
パリ | スコーピングワークショップ「生物多様性」 |
平成25年10月 (2013年) |
ゴア | スコーピングワークショップ「気候サービス」 |
年月 | 研究領域 | プレスリリース | 評価・報告書 |
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令和6年9月 (2024年) |
Driving Urban Transitions Circular Urban Economies(DUT循環型都市経済) |
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令和6年6月 (2024年) |
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令和4年2月 (2022年) |
Systems of Sustainable Consumption and Production(持続可能な消費と生産のシステム) |
詳細 | |
令和2年4月 (2020年) |
Towards Sustainability of Soils & Groundwater for Society(土壌と地下水の持続可能な社会利用をめざして) |
詳細 | |
令和元年3月 (2019年) |
Disaster Risk, Reduction and Resilience (DR3) (災害リスク低減とレジリエンス) | 詳細 | |
令和元年2月 (2019年) |
Resilience in Rapidly Changing Arctic Systems(急速に変貌する北極システムにおけるレジリエンス) | 詳細 | 詳細 |
平成30年11月 (2018年) |
Transdisciplinary Research for Ocean Sustainability(海洋の持続可能性のための超学際研究) | 詳細 | |
平成30年5月 (2018年) |
Science-driven e-Infrastructures Innovation(科学主導によるe-インフラストラクチャーのイノベーション) | 詳細 | 詳細 |
平成29年1月 (2017年) |
持続可能な社会に向けた転換 | 詳細 | 詳細 |
平成28年12月 (2016年) |
持続可能な都市化に向けた国際イニシアチブ:食料-水-エネルギーのネクサス | 詳細 | 詳細 |
平成27年4月 (2015年) |
気候予測可能性と地域間連関 | 詳細 | 詳細 |
平成26年5月 (2014年) |
生物多様性と生態系サービスのシナリオ | 詳細 | 詳細 |
平成26年3月 (2014年) |
持続可能性のための北極観測と研究 | 詳細 | 詳細 |
平成25年7月 (2013年) |
食料安全保障と土地利用の変化 | 詳細 | 詳細 |
平成24年4月 (2012年) |
水の安全保障 | ||
平成24年4月 (2012年) |
海岸線の脆弱性 |
*下線はコンソーシアムのリーダー、プロジェクト名()内は略称
支援期間:令和5年度~令和7年度(2023年度~2025年度)
プロジェクト名 | 日本側研究代表者 海外側研究代表者 |
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都市農業の持続可能性と公平性を強化する正義中心指標とガバナンス原則の協同デザイン (JUST GROW) |
京都大学 工学研究科
教授 神吉 紀世子 (米国)ロードアイランド大学 水産・動物・獣医科学科
助教授 パトリック・バウア (スウェーデン)IVLスウェーデン環境研究所 ライフサイクルマネジメント部門
主任研究員 マイケル・マーティン (ドイツ)地域・都市開発研究所(ILS) 空間計画・都市デザイン部
研究副主任 カトリン・シュペヒト (ノルウェー)ノルド大学 教育・芸術学部
准教授 ハイディ・ヴィンジ (オランダ)ラドバウド大学 地理・計画・環境グループ
助教授 アダム・カロ |
サーキュラーエコノミーのミクロレベルからマクロレベルまでの概念化・実装・効果測定 (Circularity3) |
産業技術総合研究所 製造技術研究部門
研究グループ長 松本 光崇 (ドイツ)フラウンホーファー・システム・イノベーション研究所ISI サステイナビリティ&インフラシステム部
研究員・研究コーディネーター アントニア・ロイブル (トルコ)ヤサール大学 ロジスティクスマネジメント学部
科長 イギット・カザンコグル (台湾)国立台湾大学 環境工学研究院
教授 マー・ホオンウェン (タイ)チュラロンコン大学 工学部
教授 ファリノ・チャナティップ |
持続可能な消費のためのデジタル基盤: 食・モビリティ消費の再構築 (DISCo) |
東京大学 大学院工学系研究科
准教授 木下 裕介 (ノルウェー)オスロ・メトロポリタン大学 コンシューマー・リサーチ・ノルウェー
リサーチディレクター アルネ・ドゥルスルッド (米国)セント・メリーズ・カレッジ・オブ・カリフォルニア 地球環境科学部門
准教授 マニーシャ・アナンタラマン (トルコ)コチ大学 メディア・映像学科
准教授 アイクット・コスクン (スウェーデン)ルンド大学 サービス研究科
教授 クリスチャン・フエンテス |
支援期間:令和3年度~令和5年度(2021年度~2023年度)
プロジェクト名 | 日本側研究代表者 海外側研究代表者 |
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地球システムモデルにおける生態系と土地利用の地下水及び土壌との相互作用 |
東京大学 生産技術研究所
特任准教授 金 炯俊 (フランス)フランス国立科学研究センター
上級研究員 アニアス・ドゥシャーン (フランス)フランス国立農学研究所
研究部長 ピエールーアラン・ジャイエ (米国)ミシガン州立大学
教授 ダニエル・クラマー (米国)ミシガン州立大学
准教授 ヤデュ・ポカレル (台湾)国立台湾大学
准教授 羅 敏輝 |
ランドスケープ・土地利用変化、放棄と回復をもたらす社会的要因の国際比較 |
筑波大学 アイソトープ環境動態研究センター
教授 恩田 裕一 (令和5年3月まで) 北海道大学 北方生物圏フィールド科学センター 教授 柴田 英昭 (米国)ペンシルベニア州立大学
教授 チモシー・ホワイト (フランス)地質・鉱山研究所
研究員 フィリップ・ル・コエント (イタリア)イタリア学術研究会議
上級研究員 マッダレーナ・ペニシ (台湾)国立台湾大学
教授 黄 誌川 |
支援期間:令和2年度~令和5年度(2020年度~2023年度)※COVID-19対応のため支援期間(2020年度~2022年度)を延長
プロジェクト名 | 日本側研究代表者 海外側研究代表者 |
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大都市での時間・季節・場所の変化や違いに応じたデータ駆動型災害対応システムの設計と評価 (DUAL) |
慶應義塾大学 大学院システムデザイン・マネジメント研究科
教授 神武 直彦 (アメリカ)コロンビア大学 地球環境工学科
教授 ウプマヌ・ラル (台湾)国立台北大学 都市計画研究所
准教授 クウェイシェン・リャオ |
持続可能な開発のための災害リスク低減とレジリエンスのガバナンス再活性化 (Re-Energize DR3) |
早稲田大学 理工学術院
教授 柴山 知也 (イギリス)ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン エネルギー研究所
准教授 カタリーナ・スパタル (アメリカ)ノースカロライナ大学
教授 フェリックス・ドッツ (カタール)ハマド・ビン・カリファ大学 カタール計算機研究所
研究員 ムハマッド・イムラン |
スマートシティ技術によるレジリエントな社会:超高分解能の地震リスク評価 (RESIST) |
防災科学技術研究所 首都圏レジリエンスセンター
センター長 平田 直 (台湾)国立中央大学 地球物理研究所
教授 マー・クオフォン (アメリカ)カリフォルニア大学ロサンゼルス校
教授 ヨセフ・ボゾーニア (イタリア)DiSTAR地球物理学研究所
教授 ヴァルナー・マルゾッチ (ニュージーランド)GNSサイエンス カタール計算機研究所
主席サイエンティスト マシュー・チャールズ・ガーステンバーガー (ドイツ)GFZポツダム地球科学科
シニアリサーチャー ダニエル・シュレンマー |
支援期間:令和2年度~令和6年度(2020年度~2024年度)※COVID-19対応のため支援期間(2020年度~2023年度)を延長
プロジェクト名 | 日本側研究代表者 海外側研究代表者 |
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海洋生態系に対する海洋酸性化の影響評価・緩和・適応 (OA-ME) |
東京大学 大学院理学系研究科
教授 茅根 創 (アメリカ)カリフォルニア大学サンディエゴ校 スクリップス海洋研究所
准教授 アンドレアス・アンダーソン (フランス)ソルボンヌ大学 開発研究所
主任研究員 アリーン・トリボレット |
持続可能な社会の実現と社会変革のための沿岸海洋の評価 (COAST Card) |
東京工業大学 環境・社会理工学院
特任教授 灘岡 和夫 (アメリカ)メリーランド大学 環境科学センター
准教授 ウィリアム・デニソン (ノルウェー)ベルゲン大学 地理学科
教授 パル・インゲブリクト・ダヴィットセン (フィリピン)フィリピン大学ディリマン校 海洋科学研究所
名誉教授 ロードラ・アザンザ (インド)国立海洋学研究所
主任研究員 ダテシュ・デサイ |
支援期間:平成31年度~令和5年度(2019年度~2023年度)※COVID-19対応のため支援期間(2019年度~2022年度)を延長
プロジェクト名 | 日本側研究代表者 海外側研究代表者 |
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自然保護区が社会経済に及ぼす影響の多国融合研究を通じた新たなデータ共有・再利用手法の構築(PARSEC) |
情報通信研究機構 ソーシャルイノベーションユニット 戦略的プログラムオフィス
研究統括 村山 泰啓 (フランス)生物多様性研究財団 生物多様性統合解析センター
センター長 アリソン・スペクト(コンソーシアム研究代表者) (アメリカ)地球物理連合 データ事業部
部長 シェリー・ストール (ブラジル)サンパウロ大学 計算機デジタルシステム学科
准教授 ペドロ・ピジガティ・コレア |
支援期間:平成31年度~令和4年度(2019年度~2022年度)
プロジェクト名 | 日本側研究代表者 海外側研究代表者 |
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ワールドワイドウェブ型浮遊生物画像解析ポータル(WWW.PIC) |
海洋研究開発機構 海底資源研究開発センター 環境影響評価研究グループ
主任技術研究員 ドゥーグル・ジョン・リンズィー (フランス)ソルボンヌ大学 ウイルフランチ海洋研究所
准教授 ジョンオリバー・イリッソン(コンソーシアム研究代表者) (アメリカ)オレゴン州立大学 ハットフィールド海洋科学センター
教授 ロバート・コーエン (ブラジル)サンパウロ大学 数理統計学研究センター
准教授 ニナ・ヒラタ |
支援期間:令和2年度~令和4年度(2020年度~2022年度)
プロジェクト名 | 日本側研究代表者 海外側研究代表者 |
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東部ロシア北極・環北極域の凍土水文とレジリエンス (HYPE-ERAS) |
名古屋大学 宇宙地球環境研究所
教授 檜山 哲哉 (スウェーデン)スウェーデン気象水文研究所
シニア研究員 デイヴィッド・グスタフソン (ロシア)ロシア科学アカデミー 永久凍土研究所
研究員 リュドミラ・レベデヴァ |
支援期間:2018.12~2022.11 ※COVID-19対応のため支援期間(2018.12~2021.11)を延長
プロジェクト名 | 日本側研究代表者 海外側研究代表者 |
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実践としての変革(Transformation):気候変動の影響を受けやすい環境下での持続可能性に向けた公平かつ超学際的な方法論の開発(TAPESTRY) |
京都大学 大学院情報学研究科
教授 大手 信人 (英国)英国開発研究所 資源政策クラスター
専門特別研究員/教授 ライラ・メータ(コンソーシアム研究代表者) (ノルウェー)ノルウェー生命科学大学 都市・地域計画学科
准教授 シン・モビク (インド)インド工科大学 人文社会科学科
教授 デバナサン・パーササラシー |
支援期間:平成30年度~令和2年度(2018年度~2020年度)
プロジェクト名 | 日本側研究代表者 海外側研究代表者 |
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健全な未来都市への知的デザイン:持続可能なグリーン都市に向けた食料・水・エネルギーネクサスアプローチ(METABOLIC) |
総合地球環境学研究所 研究基盤国際センター
教授 谷口 真人 (台湾)台湾国立大学
特別栄誉教授 チャン フィジョン(コンソーシアム研究代表者) (アメリカ)イリノイ大学 アーバナ・シャンペーン校
准教授 ロドリゲス ルイス (ブラジル)サンパウロ大学
教授 ホセ ビセンテ カイセタ フィリョ |
支援期間:平成30年度~令和3年度(2018年度~2021年度)※COVID-19対応のため支援期間(2018年度~2020年度)を延長 |
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可動型ネクサス:デザイン先導型都市食料・水・エネルギー管理のイノベーション(M-NEX) |
慶應義塾大学 政策・メディア研究科
教授 厳 網林(コンソーシアム研究代表者) (カタール)カタール大学 工学院 建築都市計画学科
准教授 グリッチング アンナ (アメリカ)ミシガン大学タウブマン学院
准教授 院長補佐 タン ジェフリー (オランダ)デルフト工科大学 建築都市環境学部
教授 ドッベルスティーン バン・デン アンディ (イギリス)クイーンズ大学ベルファスト 自然都市環境学院
教授 キーフィ グレグ (日本)地球環境戦略研究機関
主任研究員 ミトラ クマール ビジョン (イギリス)マックレナ・ラビントン
副社長 ロガン ケビン |
支援期間:平成28年度~平成31年度(2016年度~2020年度)
プロジェクト名 | 日本側研究代表者 海外側研究代表者 |
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季節~10年規模の地域間連関が気候予測の改善へ向けて持つ潜在的可能性(InterDec) |
東京大学 先端科学技術研究センター
副所長/教授 中村 尚 (他の日本側メンバー:新潟大学 自然科学系 教授 浮田 甚郎) (ドイツ)マックス・プランク気象研究所 地球システム・海洋研究部門
研究員 ダニエラ・マテイ(コンソーシアム研究代表者) (ノルウェー)ベルゲン大学 地球物理研究所
教授 ノエル・キーンリサイド (スウェーデン)スウェーデン気象・水文研究所 ロスビーセンター
研究リーダー トーベン・ケーニッグ (イギリス)欧州中期予報センター
主席研究員 フレデリック・ビタール (中国)中国科学院大気物理研究所 ナンセン・朱研究センター
准教授 タオ・ワン |
支援期間:平成28年度~平成31年度(2016年度~2019年度) |
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全球でみられるテレコネクションとその役割および階層的大気モデル群による再現(GOTHAM) |
海洋研究開発機構 シームレス環境予測研究分野
分野長 渡辺 真吾 (イギリス)オックスフォード大学、国立大気科学センター
教授 レスリー・グレイ(コンソーシアム研究代表者) (中国)中国科学院大気物理学研究所
準研究員 ボー・ウー (フランス)ラプラス研究所
フランソア・ロット (ドイツ)ポツダム気候影響研究所
主任研究員 ディム・カウマウ (インド)インド熱帯気象研究所
理事 クリシュナン・ラガヴァン |
支援期間:平成27年度~平成30年度(2015年度~2018年度)
プロジェクト名 | 日本側研究代表者 海外側研究代表者 |
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気候変動下における北極海洋システムの回復力と適応力(RACArctic) |
北極域研究センター長/北海道大学 大学院水産科学研究院
教授 齊藤 誠一(コンソーシアム研究代表者) 海洋研究開発機構 地球環境観測研究開発センター
センター長代理 原田 尚美 海洋研究開発機構 地球環境観測研究開発センター
グループリーダー 菊池 隆 北海道大学 大学院水産科学研究院
准教授 平譯 享 北海道大学 大学院水産科学研究院
教授 綿貫 豊 水産総合研究センター 中央水産研究所 経営経済研究センター
牧野 光琢 東北大学 東北アジア研究センター ロシア・シベリア研究分野
教授 高倉 浩樹 (アメリカ代表)アラスカ大学 水産海洋学部
准教授 フランツ・ミューター (アメリカ)ワシントン大学 水圏水産学部
教授 ジョージ・ハント (アメリカ)ハンチングコンサルタンツ社
ヘンリー・ハンチングトン (アメリカ)アメリカ大気海洋庁 アラスカ水産科学研究所
海洋生物研究官 マイク・シグラー (アメリカ)アメリカ大気海洋庁 アラスカ水産科学研究所
経済学研究官 アラン・ヘイニー (ノルウェー代表)国立海洋研究所 海洋気候部門
主任研究員 ケネス・ドリンクウォーター (ノルウェー)国立海洋研究所 トロモソ支所
支所長 アルフ・ヘコン・ホエル (ノルウェー)国立海洋研究所 海洋気候部門
主任研究員 ランディ・イングバカルセン (ノルウェー)国立海洋研究所 海洋気候部門
主任研究員 メリッサ・キエリシー (ノルウェー)国立海洋研究所 トロモソ支所
主任研究員 ベンジャミン・プランク (ノルウェー)国立海洋研究所 海洋気候部門
部門リーダー ジャン・エリック・スチアンサー (ノルウェー)トロモソ大学 水産学部
教授 アルネ・エイデ |
支援期間:平成27年度~平成31年度(2015年度~2019年度)
プロジェクト名 | 日本側研究代表者 海外側研究代表者 |
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東部ロシア北極域永久凍土上の生態系と都市と村落の炭素収支 (COPERA) |
北海道大学 地球環境科学研究院
教授 杉本 敦子(コンソーシアム研究代表者) 北海道大学 スラブ・ユーラシア研究センター
センター長/教授 田畑 伸一郎 海洋研究開発機構 地球表層物質循環 研究分野
分野長 鈴木 力英 名古屋大学 大学院生命農学研究科
教授 太田 岳史 (ロシア代表)北東連邦大学
副学長 准教授 ミハエル・プリシャズニー (ロシア)北東連邦大学
教授 トゥヤラ・ガブリリェバ (ロシア)寒冷圏生物学研究所 部長/
北東連邦大BESTセンター センター長 教授 トロフィーム・マキシモフ (アメリカ代表)アラスカ大学フェアバンクス校 水理環境研究センター
教授 ヨシカワ・ケンジ |
支援期間:平成26年度~平成29年度(2014年度~2017年度)
プロジェクト名 | 日本側研究代表者 海外側研究代表者 |
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アフリカのサハラ以南地域における商業作物増産の食料安全保障への影響 (FICESSA) |
東京大学 サステイナビリティ学連携研究機構
准教授 アレクサンドロス・ガスパラトス(コンソーシアム研究代表者) 研究サイト:https://supportoffice.jp/ficessa/ 国連大学
上級副学長 武内 和彦 (イギリス)海外開発研究所 農業開発政策プログラム
プログラム長 アンナ・ロック (イギリス)キュー王立植物園
科学部長(オックスフォード大学 動物学部 キャサリン・J・ウィリス (南アフリカ)科学産業研究委員会 自然資源環境部
シニアリサーチャー グラハム・フォン・モルティッツ |
支援期間:平成27年度~平成28年度(2015年度~2016年度)
プロジェクト名 | 日本側研究代表者 海外側研究代表者 |
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生物多様性と生態系サービスのシナリオ・ネットワーク(ScenNet) |
国連大学 サステイナビリティ高等研究所 学術研究官/
東京大学 大学院農学生命科学研究科 客員准教授 齊藤 修 (フランス)CNRS アルプス生態学研究所
所長 サンドラ・ラフォレル(共同代表)(コンソーシアム研究代表者) (フランス)CNRS アルプス生態学研究所
上席研究員 ビルフレッド・タイラー(共同代表) (フランス)南パリ大学 生態学、分類学および進化研究所
教授 ポール・レドリー (フランス)モンテペリェ2大学 地中海および熱帯水産研究所
所長 フィリップ・カリー (フランス)海洋および陸水生物多様性・生態系地中海研究所
所長 ウォルフガング・クラマー (中国)南京環境科学研究所 自然保護・生物多様性保全部
助教 ミンシャン・カオ (ノルウェー)ベルゲン大学 生物学部
教授 ジョンアルヴィッド・グリトニス (ブラジル)サンパウロ大学 生物科学研究所 生態学部
教授 ジャンポール・メッツガー (南アフリカ)ステレンボッシュ大学 植物・動物学部
教授 ガイ フランクリン・ミドグレイ (インド)社会・経済変動研究所 生態学経済・自然資源センター
教授 カラチェポネ・ニーナン (ドイツ)ゲーテ大学 フランクフルト校 生態学、進化学、生物多様性学部
教授 カトリン・ベーリング-ギーズ (オーストラリア)オーストラリア連邦科学産業研究機構 生態学・生物多様性知識・システムプログラム
シニアプリンシパルリサーチサイエンチスト シモン・フェリール (オーストラリア)メルボルン大学 植物学校
准教授 ブレンダン・ビントル (アメリカ)エール大学 生態学・進化生物学部
准教授 ワルター・イェッツ |
生物多様性と生態系サービスの持続的利用を目指したシステム横断型アプローチによる社会学・生態学統 合研究の展開 (TSUNAGARI) |
北海道大学 北方生物圏フィールド科学センター
教授 仲岡 雅裕(共同代表) 総合地球環境学研究所
准教授 石川 智士 水産総合研究センター
漁業管理グループ長 牧野 光琢 国立環境研究所 生物・生態系環境研究センター
室長 山野 博哉 九州大学 持続可能な社会のための決断科学センター
講師 金本 圭一朗 (中国)中国科学院地理科学資源研究所
教授 シューボー・ユー(共同代表) (中国)中国科学院煙台海岸帯研究所
教授 シーヨン・ホウ (オーストラリア)ジェイムズ・クック大学 熱帯水と水圏生態系研究センター
研究リーダー ジョン・ブロディー (オーストラリア)シドニー大学 物理研究科
教授 マンフレッド・レンツェン (ノルウェー)ノルウェー科学技術大学、エネルギーとプロセスエンジニアリング学科
准教授 フランチェスカ・ヴェロネズ |
支援期間:平成26年度~平成27年度(2014年度~2015年度)
プロジェクト名 | 日本側研究代表者 海外側研究代表者 |
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部族社会における農業と生態系の持続的経営(SMARTS2) |
総合地球環境学研究所
研究員 増田 忠義 (アメリカ)ハワイ大学 資源環境管理学科
教授・学科長 キャシー・チャン=ハルブレント (コンソーシアム研究代表者) (インド)オリッサ農工大学
工科局長 プラバット・クマール・ロウル (オランダ)ワーゲニンゲン大学 植物学科
教授 ウィン・ヴァン・デ・プタン (アメリカ)マサチューセッツ大学 環境学部
助教授 スティーヴン・グレイ |
年月 | 研究領域 | プレスリリース | 評価・報告書 |
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平成30年6月 (2018年) |
持続可能な地球を目指した研究(TaSE) | 詳細 | 詳細 |
支援期間:2019.2~2021.9 ※COVID-19対応のため支援期間(2019.2~2021.3)を延長
プロジェクト名 | 日本側研究代表者 海外側研究代表者 |
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河川流域を「リビングラボ」として、国と地域レベルのSDGs達成に向けた研究 |
公益財団法人地球環境戦略研究機関 戦略的定量分析センター
リサーチリーダー 周 新 (英国)グラスゴー大学
教授 ファブリス・ルノー (中国)南開大学
教授 黄岁樑 |
支援期間:2019.4~2022.3 ※COVID-19対応のため支援期間(2019.4~2021.3)を延長 |
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気候変動の緩和と持続的開発に関する研究(OPTIMISM) |
早稲田大学 理工学術院
教授 ミゲル・エステバン (英国)インペリアルカレッジ 環境政策センター
上級研究員 ラファエル・スラデ (インド)セプト大学 公共政策学部
教授 ダルシニ・マハデビア (スウェーデン)ルンド大学 環境・エネルギーシステム研究
教授 ラーズ・二ルソン |
支援期間:2019.4~2021.9 ※COVID-19対応のため支援期間(2019.4~2021.3)を延長 |
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都市化する中国における持続可能な公衆衛生問題への体系的アプローチ(SASSI) |
東京大学 サステイナビリティ学連携研究機構
准教授 アレクサンドロス・ガスパラトス (英国)マンチェスタ-大学 マンチェスタ-アーバン・インスティテュート
上級講師 デルジャナ・イオシフォブァ (中国)同済大学 都市計画学部
准教授 フェング・ル-アン |
支援期間:2019.5~2022.5 ※COVID-19対応のため支援期間(2019.5~2021.3)を延長 |
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コレラの拡散経路とその解決ツール(PODCAST) |
国立研究開発法人海洋研究開発機構
アプリケーションラボグループリーダー 野中 正見 (英国)プリマス海洋研究所 地球観測科学応用部門
主任研究員 マリーファニー・ラコ― (インド)インド国立海洋研究所 コーチ地域センター
主任研究員 アナス・アブドゥラジズ |