- 紫レーザー励起蛍光分析による穀物の一粒分析・分別装置の開発
信州大学 学術研究院(農学系) 先端生命科学分野 教授 井上 直人
小間番号 | 展示 130 |
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出展概要
作物の種子の品質を向上するための非破壊検査器機を開発しました。一粒ごとに微量成分や生理活性を分析しながら、同時に分別してゆく、デスクトップ型の装置です。これによって、品種の基になる原種の種子選別や食品原料の選別が効率的にできるようになり、特に、通常の化学分析では困難な新鮮度やカビ汚染粒の判別ができるようになりました。
JST支援プログラム名称・期間
地域産学バリュープログラム 平成29年
共同研究者情報
- (有)八剣技研 社長 清水 尚哉
- (株)インダストリーネットワーク CSO 伊藤 要