- ぶれない、まぶしくない、自撮りできる高速ビジョン応用小型眼底カメラ
奈良先端科学技術大学院大学 物質創成科学研究科 教授 太田 淳
小間番号 | 展示 99 |
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出展概要
1秒に1000回の画像を信号処理する高速ビジョンと高速化した周辺装置を融合した知能システムは人間を遙かに超えた機能と性能を実現し検査、映像、交通、アーカイブなど色々な分野にイノベーションを起こします。その例として展示ブースでは一人でも正確に眼底の毛細血管を捉えるシステムを展示、デモを行います。眼底は体外から血管が観察できる唯一の場所であり、その観察は目の病気だけでなく生活習慣病の診断にも有用です。眼底像を気軽に一人で撮像できる本システムはパーソナルヘルスケアへの応用が期待されます。
JST支援プログラム名称・期間
戦略的創造研究推進事業ACCEL
研究代表者 石川 正俊(東京大学 教授)
プログラムマネージャー 岸 則政(科学技術振興機構)
「高速画像処理を用いた知能システムの応用展開」
平成28年度採択
共同研究者情報
- 東京大学 大学院情報理工学系研究科 創造情報学専攻 教授 石川 正俊