- ハロゲン化ペロブスカイト太陽電池の界面構造と高効率化
九州工業大学 生命体工学研究科 生体機能応用工学専攻 教授 早瀬 修二
小間番号 | 展示 83 |
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出展概要
塗布型太陽電池であるペロブスカイト太陽電池は低温作製にもかかわらず20%を超える効率が報告されている。更なる高効率化のためにミックスカチオン化などの組成最適化や結晶成長プロセスの最適化が検討されている。我々は電荷トラップが形成されやすいヘテロ界面構築から高効率化へのアプローチを検討した。界面修飾、バンド構造と効率との関係について議論する。
JST支援プログラム名称・期間
CREST「エネルギー高効率利用のための相界面科学」「酸化物半導体プリカーサーを用いる相互侵入型無機・有機(無機)バルクヘテロナノ界面の一括構築と太陽電池への応用」(平成24年度~平成29年度)
共同研究者情報
- 電気通信大学 教授 沈 青,教授 豊田 太郎
- 宮崎大学 教授 吉野 賢二
- 立命館大学 教授 峯元 高志