- 光で創造する意思決定の世界:人工知能の基盤を担う次世代フォトニクス
情報通信研究機構 総括研究員 成瀬 誠
小間番号 | 展示 74 |
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出展概要
(1) 無線通信や人工知能など、現在社会に広く普及している情報技術の基礎に、「意思決定」の問題がある。しかし、現在の技術には大きな限界があり、ブレイクスルーが待望されている。
(2) 2017年10月開始のCRESTプロジェクト『ナノ光学と光カオスを用いた超高速意思決定メカニズムの創成』では、光の特長を直接に用いることによって、意思決定問題の解決を目指している。
(3) レーザーカオスを用いた超高速意思決定などの最新の成果の原理と技術を平易に解説する。
JST支援プログラム名称・期間
CREST「新たな光機能や光物性の発現・利活用を基軸とする次世代フォトニクスの基盤技術」「ナノ光学と光カオスを用いた超高速意思決定メカニズムの創成」(平成29年度~平成34年度)
共同研究者情報
- 埼玉大学大学院理工学研究科 教授 内田 淳史
- 山梨大学大学院総合研究部 教授 堀 裕和