- e-ASIA共同研究プログラム:ドローンによる災害情報の収集と活用
防災科学技術研究所 主幹研究員 井上 公
小間番号 | 展示 23 |
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出展概要
災害の状況把握にドローンが使われ始めている。我々は遠隔地の状況を把握するための小型固定翼無人機を開発している。実験では最大飛行距離100 kmを超えている。我々はまた災害の状況を知りたい場所を地図上で指定すると、その場所の写った空撮写真を自動抽出し、画像とカメラの位置・方位・撮影範囲を簡易表示する「斜め写真ブラウザ」を開発している。これらの実用化のために三重県の自治体と共同で実験を行っている。