- リアルタイムな被害状況把握と災害情報の「集約」「共有・統合」「提供」
防災科学技術研究所 レジリエント防災・減災研究推進センター
小間番号 | 展示 J31-12 |
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出展概要
災害が発生したとき、いち早く被害を推定し、刻々と変わる被害状況をリアルタイムで把握することが、被害を最小限に抑えることにつながります。「リアルタイム被害推定・状況把握システム」はそれを目指したもの。そして、さまざまな災害情報を集約し一元管理、統合加工処理を行い、災害対応を担う府省庁や自治体、各団体へ適した形で提供するのが、「SIP4D(府省庁連携防災情報共有システム)」です。いずれも、昨年の熊本地震で活用されました。
JST支援プログラム名称・期間
戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)
レジリエントな防災・減災機能の強化
共同研究者情報
- 理化学研究所、(株)日立製作所