出展概要

次世代民間航空機向けに、圧力釜を用いずに、高生産性・高信頼性を両立する炭素繊維強化プラスチック製構造部材のモジュール設計とブロック一体化工法の融合技術創出を目指して、①炭素繊維を必要形状に直接配置するAFP（Automated Fiber Placement）技術を適用した2次元シート基材、②賦型した前記基材を3次元の製品形状を有する金型内に納め、樹脂を注入し硬化させることで、構造部材を一体に成形する技術を開発しました。

JST支援プログラム名称・期間

戦略的イノベーション創造プログラム（SIP）
革新的構造材料