- 唾液でストレスチェックできる簡易センサの開発
NECソリューションイノベータ
小間番号 | 展示 J12-7 |
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出展概要
ICTを活用した健康促進サービスを実現するため、スマートフォンで誰でも簡単に高度な生体情報がわかるセンサの開発に取り組んでいます。ストレス情報を反映する唾液中バイオマーカーを検出するDNA(アプタマー)を、新しくデザインした修飾DNAライブラリーから開発しました。さらに、電界効果トランジスタ(FET)センサを基盤とする簡易センサを試作しました。このセンサは半導体で作られているため、小型化や量産化による低コスト化に利点があり、使い捨てセンサとしてヘルスケアやスポーツ領域での利用を目指しています。
JST支援プログラム名称・期間
A-STEP(研究成果最適展開支援プログラム)
シーズ育成タイプ
開発期間:平成25年度~平成29年度
課題名:人工核酸によるバイオマーカー簡易検出センサの技術開発
共同研究者情報
- 早稲田大学 ナノ・ライフ創新研究機構 教授 大橋 啓之
- 群馬大学 大学院理工学府 准教授 桒原 正靖